two rare confrontations I had this year;
with the experiences I promise to move forward…


まさか再会するとは思わなかった人に会った3月。
連絡は来ないと分かっていても、
私が大学時代の携帯番号とアドレスを一度も変えられなかった理由の人。

彼は…昔と変わらぬ
物静かな落ち着きと優しさと笑顔と色白さ(笑)を持ったまま、
ちゃんと大人になっていました。
世界で一番、幸せになって欲しい人。
彼の新しい夢を、私は例え遠くからでもずっと応援しています。


そして夏。
10年越しのconfrontation。
それは、アメリカから大学に行くために帰国する直前の小さな恋の最終章。

14歳で23歳の彼に初めて出会った時に抱いた憧れが、
帰国直前の18歳の私の前で、
あの日思いがけず少しだけ前進した。

その日の淡い恋は、
その時から憧れと共に心の奥底に眠り続け、
私の四桁暗証番号になった。

2008年、10年の時を経て。
心機一転のアメリカ旅行で。
彼の笑顔は変わらないものの、
心無しか少しだけ苦労が見えた。
一緒に過ごした時間は、もし…の期待を遥かに超える大切な思い出。
少女時代の私の淡い恋は幕を閉じたのです…。


この事があったから今の私がいて私の想いがある。
そんな気がしてならないのです。