ハレの日の着物 | White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

1年のうち300日以上着物を着てる、ほぼ毎日着物生活の人間です。

ブログは2か月に1度開催している着物サロンのご案内がメインですが、たまに趣味のこととかも書いてます。

White Peony(ほわいと ぴおにー)とは、白い牡丹の花のこと。
わたしの一番好きな花。

元旦。
近所の神社に初もうで。
雪が降ってて激サム。
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この日は、アンティークの黒留袖に胴抜き着物を重ね着。
黒留袖っても袖丈けっこう長いんですけどね。それでも”留袖”っていうのかしら。写真じゃコート着てるからわかんないけど。
胴抜きは裾にたっぷりふきが入ってたのでわざとずらして着ました。
下駄は昨年新年用に丸屋さんで誂えたもの。
ベルベットコートには薔薇の地紋。

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留袖はこんなんです。

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八掛。

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襦袢は鶴。
ちゃんと絵羽になってます。

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矢羽根の刺繍半衿もアンティーク。
一回洗ったら赤の糸が色落ちしちゃったのでその後は放置…

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ちなみに帯はこれを引っ掛け結びみたいにテキトーに結んでます。アンティーク丸帯。
帯留めは漆塗りの六個の瓢箪。六瓢(無病)息災です。

朝から掃除とかバタバタやってて髪もテキトー。
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かんざしは表裏でおかめとひょっとこ。

二日。
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初売りはアンティークの色留袖。
去年鎌倉で一目惚れしたやつ。

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もう、本当にかわゆいです。

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八掛。

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アンティークの丸帯。

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ビーズの草履。

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かんざしは春に使おうと思ってたトンボ玉の。

三日。
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ヴィンテージの振袖。
この日は日本髪にしたりがんばったんですが、仕事後に撮って髪も顔もビミョーになってしまったので顔は割愛。

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かわゆすぎ。

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この日の丸帯。

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裏は違う柄なんです。
一富士二鷹三茄子のほうは、いい初夢が見れるようにと元旦に締めたりします。

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獅子舞の根付。

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元旦も着た胴抜きはこんなん。衿、裾、袖の見えるとこと見えないとこが違う柄になってます。
アンティークは仕事で長時間着るのは要注意ですね。裾が擦り切れて、今にもふきの綿が出そうになってしまいました。封印…。

胴抜き着物はわたしの冬の必需品ですので、また他のも近いうちお目にかけると思います。