丸屋さんで夏色の台を作る・その2 | White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

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1年のうち300日以上着物を着てる、ほぼ毎日着物生活の人間です。

ブログは2か月に1度開催している着物サロンのご案内がメインですが、たまに趣味のこととかも書いてます。

White Peony(ほわいと ぴおにー)とは、白い牡丹の花のこと。
わたしの一番好きな花。

着物を好きになった時、最初に買ったのが右近の焼き下駄とウレタン草履。
なかなか好みのがなくて、苦渋の選択。
自分の着たい着物と雰囲気合わないし
、ぶかぶかで歩きにくかった。

そんな時骨董市で出逢ったのが、二枚歯の下駄。
その可愛さと歩き易さに感動。
ちっとも疲れないし、おまけに走れる(笑)

足が22㎝のわたしに売ってるフリーサイズの履物が大きいのは当たり前だなー。しかも古い着物が好きなわたしが古い下駄が好きなのも。

だもんでそれからは昔の二枚歯ばかり探してて、年中愛用してるのです。

丸屋さんでの夏色の台作り続き。
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まずは代々受け継がれている秘伝の砥の粉(とのこ)をぬりぬり。
photo:02
汚れてもいいように、しじら織着ていった。
暑いから首に手拭い。
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裏側がちょい難しい。
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塗り終わり。
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乾いたらこんな感じ。

ここから余分な砥の粉を落として磨きに入るのだけど、素人のわたし達が全部はちと大変ということで、最初はご主人と6代目にやってもらいます。
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だいぶすっきり。
こっからは自分でがんばって磨いてツヤを出してくのだ。

その3に続く。


夏色の台については、丸屋さんのブログで!
http://s.ameblo.jp/getaya-maruya/entry-10934170232.html




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