パリオリンピックの開会式前に始まった男子サッカーで南米予選1位通過のパラグアイに5対0の大勝した日本代表でとても幸先が良かったのですが、そのあと行われたサッカー女子代表のなでしこジャパンや金メダルが期待されている男子バレー、そして、卓球の混合ダブルスなどが初戦で負けてます。
男子体操のエースもあまり調子が良さそうでなく、苦戦を強いられているようです。
男子ハンドボールの試合をたまたまテレビ観戦したのですが、強豪クロアチアに前半5点差で終えたのに後半に追いつかれ、試合直前に1点上回れ負けちゃいました。
柔道は女子選手は金メダルに届きましたが、男子選手は準々決勝で敗れてしまいました。
絞め技を喰らって、主審の待ての声が掛かっても相手がなかなか技を解かず、そのため失神してしまい、それに気付いた主審が一本を宣告しました。
この件で、審判の判定に抗議する姿が見られましたが、判定が覆されず負けが確定しました。
これによりSNSで、審判への非難や相手選手への誹謗などが投稿されているみたいですが、あからさまな反則ではないですし、審判の判断も明らかな誤審ではないと思いますから、誹謗中傷は止めた方が良いように思えます。
そもそも柔道は武道です。
いかなる時も己の身を守ることを鍛錬しているはずです。
少しでも油断があったのなら負けと言われても仕方がないように思います。
それに審判に見咎められなければ、ルール違反も良しとしているのがスポーツと言えるので、ある程度の誤審はしゃーないとも言えます。
どちらにしても、前評判より苦戦を強いられそうなパリオリンピックと言えそうです。
勝つ人はあっさり勝つんでしょうけどね。