女子体操のエースがチームを離れたというニュースが流れてますね。


その原因が喫煙だったと言われてますが、幾人かの著名人が喫煙ぐらいで代表権を奪うのはどうかと援護しているようです。


選手自体は合宿所から帰国の途についたということなので、擁護してもオリンピックへの出場は相当難しそうですから、そういった意見も無意味となりそうです。


代表権の剥奪は、厳しすぎるという思いと、日本の代表なんだから不適切な行為に対しては、当然の処分だという考えがどちらもあるような気がします。


『喫煙ぐらいで』なんだから、本人への叱責で済まし、世間に公表しない方法もあったわけですが、期せずして報じられたとしても、世間に共有されたとなれば、明確な処分が必要となるわけで、関係者の苦渋の決断かも知れません。


そもそも、『喫煙ぐらいで』という発言は理にかなっているのでしょうか?


例えば、高校野球なんかで、喫煙が発覚したら、当事者は大会に出場できなくなりますし、チームの参加もひと悶着するはずですから、やっぱり『喫煙ぐらいで』と安易に擁護するのは止めておいた方が良さそうです。


日本体操協会の記者会見も予定されているようですが、何が語られるんでしょうかね?