寄り付き前にストップ安の気配を見せていたホンダですが、取引が始まるとなんのことはない状況で、少し下げて始まってから盛り返して、大引けには前日終値を超えて終えました。


結局、あの売りはなんだったのでしょう?(笑)


買いがそれなりに入ると踏んだ状況で、建て玉の整理を目論んだ機関投資家が動いたということでしょうか?


良くわからない値動きに翻弄されるのが個人投資家の宿命ですけど、大きな値動きにワクワクするのは、投資家には向かない負け続けのギャンプラーということでしょうね。


月足チャートを見てみると2023年3月から上昇していた株価もそろそろ勢いを無くして、下げに転じる気配を見せているので、しばらくは買い建てを控えて、上がったら売るに徹するのが良さそうな気がしてます。


日経平均株価も上昇一辺倒という感じでは無くなってきているので、年末に向けて、下げることもありそうです。


新NISAが始まって、上昇した株価ですが、勢いが無くなっているように見えるので、もし仮に下げ相場になったとしたら新NISAから投資を始めた人の挙動が気になるところです。


まぁ、勢いがなくなれば、一度は下げてくれないと、大きな上昇も期待できないので、無駄に粘らないで、さっさと下げてくれることを願いたいものです。(笑)


それにしても、今日の寄り付き前の売りはなんだったんだろう?