女子サッカーのパリ五輪の出場を掛けた最終予選が今月に行われるようですが、北朝鮮で開催される予定だったアウェイ戦が中立国での開催となりそうだとニュースに上がってました。
変更となる理由は、平壌に定期便が飛んでいないことや会場周りなどのオペレーションが競技運営の観点から不透明との理由みたいです。
直前になっての変更で、ちゃんと手配できるんでしょうかね?
それと、日本国内で予定されているホーム戦は、国立競技場で行われるみたいですが、チケットが売れていない上に、売れているのは北朝鮮側ばかりのようで、国内の試合がアウェイ戦の雰囲気を感じさせるものになりそうだとのことです。
女子サッカーは、メディアがぞんざいな扱いをして、人気を上げようという感じがしないので、オリンピックへの出場が決まるかどうかの大事な試合にも人が呼べない状況になっているようです。
地上波で試合が放送されないのは、放映権料の高騰だとか言われていますけど、結局は、スポンサー企業がつかないということでもありそうです。
サッカー協会がサッカー人気を上げるための取り組みが余りにも良くないのではないかと思えるのですがどうでしょうかね?
実力が見出された選手は海外で活躍されるようになって、国内には人気が期待できる選手が少ないとなればスポンサーもつかず、海外で活躍されている選手ばかりの日本代表に、その試合だけスポンサーとなる国内企業も多くは期待できないということなんでしょうね。
サッカーが好きな少年少女は、親が頑張れば海外の試合も容易に見られる環境となっているはずなので、選手のレベルが極端に下がることはないでしょうけど、にわかファンが育たない環境では、日本社会でサッカーを楽しむ風潮は生まれないでしょうから、ますます、人気は陰っていくんでしょうね。
男子も女子も弱くはないようですが、パッとした結果を残せない期間も長引いているので、ボチボチ本気で考えないとだめじゃないかと心配になりますね。
サッカーを金を払って見るなんて、にわかファンの自分には厳しかったです。(笑)
なんか、話が逸れてますね。
結局、どうなるのかわかりませんけど、選手に負担が無いように事が進んでくれると良いですね。