将棋の対局は、第三者が口を挟まないことで成り立っていると思います。

対局者は、相手を尊重して、自分を戒めて、対局をしていると思います。

当事者同士が問題にしないことを、周りの人たちがとやかく言う必要はないと思います。

昨日の対局は、その局面を含めて、次の対局を見たいと思わせてくれましたし、お二人がタイトル戦で番勝負を重ねるのを楽しませてもらいたいとも思うほど心が動かされました。

周りがつまらないことを言い出すことで、対局の生中継が無くなることの方が大問題です。

将棋の対局も人間ドラマです。

見てるだけの人たちは見ているだけに徹するべきと思います。

見ているだけで、感動させてもらえるなんて、本当にありがたいことです。