6月8日(日)
前日の聖子ちゃんのコンサートの後は
会場近くのホテルに宿泊しました
何せ会場から近くて便利だし
朝食はビュッフェ形式で楽しい〜
炊き込みご飯があったので
さらにテンションが上がり
朝からもりもり頂きました
里芋のサラダが美味しかったなー
その後、原宿まで出て
太田記念美術館に
美術館が原宿にあるのが意外でしたが
大通りから一歩裏へ入ると
落ち着いた雰囲気の街なんですね
近隣の紫陽花が見頃を迎えて
咲き誇っていました
今回の特別展では
「最後の浮世絵師」との異名を持つ
鰭崎英朋が取り上げられています。
鰭崎英朋の名は今回初めて知りました。
「ひれざきえいほう」と読むらしいです。
(最初読めなかった…)
美人画では
伊東深水や鏑木清方が好きなのですが
鰭崎英朋の美人画も
独特の世界観があり惹き込まれます
鏑木清方との合作もありトクした気分
鰭崎英朋の美人画は儚げで
どこか哀愁を帯びた表情が多かったです。
泉鏡花の小説の挿絵も手掛けていたそう。
挿絵の展示では
小説のあらすじも表示されているので
日本近代文学と美人画の両面から
明治-大正時代の浪漫的な世界観を味わうことができます
美術館の後は
明治神宮に参拝
外国人の多さにびっくり
ここでは
おびただしい数の酒樽が壮観で
撮影スポットになっています
私の地元、三重県のお酒も発見
おみくじも引きました
こちらのおみくじは
吉凶ではなく
和歌が書かれています
風流ですね
本当は
明治神宮内の庭園も散策したかったのですが
次の予定が迫っていたので断念
長くなるので次に続きます