水槽のレイアウトとの本質は比較にある
比較の原則
①アクアリウムの水槽レイアウトの良しあしは物体と物体の比較で決まる
②物体とは水槽内の空間を占めるもののこと
③比較は視野内の物体に対して行われる。大きさと形状が近いものは同一視される。物体Aと物体Bの大きさ形状が似ているとき
AとBはひとつの物体ABとして認識される 大きさと形状が異なるものは別の物体としてとらえられる
そこで物体間で比較が行われ良しあしの判定に移行する
良い判定とはなにか
例えばコリドラスとキューバパールグラスの相性は悪い それはコリドラスの体の構造が水草とあっていないから底もの系の魚にはみずくさは邪魔になる=機能的でない
つまり判定の指標は機能的か機能的でないかになる 植物以下動かない者同士を比べるときは機能的ではなく自然の摂理に従っているかどうかになる 例えば苔を使ったレイアウトで白い石をたくさん使えば①通年水が流れている川の石は黒っぽいがそうでない川の石は白い ②ウイローモスなどの苔類は湧水のある場所に多い この2つの摂理に反することになるためよくないと判定できる
ここまでの話から機能的ならよいからコリドラスと砂だけの水槽はとても機能的でよい水槽ということになるがそうはならない
魚のためだけを思うならこれでもよいが人間のためのレイアウトだからこれではだめだ
比較数を考慮する必要がある 比較数とは物体と物体の組み合わせの数のことで水槽の複雑度を意味している 複雑度が高い水槽ほど多様性を感じられる
まとめ 比較→比較数→複雑度
↓
良しあし→機能度