〈子供たちを紹介〉


 長男 14才

 自閉症(軽度知的障害)

 ADHD ・多動症

 支援学校 中学部3年生


 次男 13才

 ADHDっぽいが、今のところ未診断

 中学2年生


 三男 11才

 自閉症(重度知的障害)

 多動症・てんかん

 強度行動障害

 支援学校 小学部6年生





〈自己紹介〉


何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅


一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多めあせる


障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!


ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄






昨日は高等支援学校のオープンスクールでした。


以前、体験授業を受けさせて頂いた高等支援学校よりアットホームな雰囲気。


立地が郊外ということもあり、学校周辺がのどかな雰囲気なのも良かった。


校舎は建て替えられて10年目。清潔感があり校内全体が日当たりが良く、落ち着きました。











女性担任が同行していたからか、長男はニタニタしていて緊張感が無かったのでした。


そして様子を観察していて感じるのが、ますます多動で集中力かないな〜と。


学校説明を聞いている時もユラユラ体を揺らす。


授業体験の前に在校生が説明をしてくれているのにボーッとした様子でよそ見する。


私は黙って見守っていたけど、担任がすぐ注意してくれていました。


担任「よくボーッとしちゃう時が多いけど、その時の状態はどうなってるの?頭が真っ白なのか、他のことを考えてしまってる?」


長男「なんにも考えてなくて、ボーッとしてしまう」










児童精神科の主治医はよっぽどのことがない限り薬はのまないほうがいい考えですし、私も何でもかんでも薬を頼ることには抵抗があります。


ただ、明らかに集中力にかけていて、支援学校の高等部に行くにしても高等支援学校に行くにしても注意を受けることが増えそうです。


今でも「しっかり話を聞いて」と、先生からしょっちゅう言われていて凹んでいますもの💦









蜜業体験をさせてもらった時も、「型に粘土を入れ、親指を使って広げ、その後手のひらで平らに整えて下さい」


これだけの伝達がうまくいかず、ひたすら人差し指で押していたんです💦


指示事項がいくつか重なると覚えきれておらず、短期記憶の弱さを感じました。


小さい頃からの課題だったのですが、「やはり大人に近づくにつれても直ることはないのか」と残念な気持ちに。


担任もいたので、私まで注意したら嫌な気分になるかもしれないと思ったから黙って見ていたけど、ふだん長男が足りていない部分がよく見えました。










蜜業の後はカフェの接客体験をさせてもらいました。


そこではオーソドックスな型のエプロンをみなさん着用しており、自分で背面部をクロスさせ、腰あたりで蝶結びをします。


長男は簡易型のエプロンしか使ったことがないです。


あえて苦手なことは簡単に済ませれば良いと思って工夫してきましたが、「今まで甘やかしすぎたか?」と焦ってしまいました💦









高等支援学校って、自立度合いが健常児に近くないと無理だな〜と感じました。


長男のように、手が不器用なのも、集中力に欠けているのも障害児らしさではある。


高等支援学校は療育手帳所持者の学校ですが「障害児らしくない障害児を求めている」という印象。なんかいろんな面で厳しそうな気がする。


オープンスクールはあと2校参加予定。


「全部見てから決める」と言ってますが、長男の決断はいかに?!







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