〈我が家の子供たち〉
長男 16才
支援学校 高等部1年生
知的障害を伴う発達障害
次男 15才
中学3年生
三男 13才
支援学校 中学部1年生
知的障害を伴う発達障害
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。モラハラ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい！
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄
久しぶりに日曜日義実家に行った長男。
前から義父は、「とーちゃんとかーちゃんを仲良くさせるためにおまえも頑張れ」とか、
「長男やったらもっと家族のために頑張るべきや」とか言って、プレッシャーになることばかり言うようでした。
あと、認知症が進行している義母に、夫と義父がかなりきつい口調で怒るのを見るのが嫌で長い間行ってませんでした。
日曜日は一日雨だったし、何をしていたのか聞いたところ、部屋を掃除していたらしいです。
「とーちゃんはあいかわらず誰の言うことも聞かへん石頭や」
「全部まわりのせいにしてたら将来一人ぼっちになるぞ、って言ったら、離婚したら田舎に引っ越して農業するとか言ってたわ」
なんか会話内容を聞いていると、知的障害があるように思えない💦
人格的にはすでに夫より上をいっている気がしました。
「かーちゃんとこんなに仲が悪くなったのはとーちゃんにも原因があるはずやろ」と夫に言ったら「俺は何も悪くない」と返ってきたそうで。
「人は簡単に傷つくねんで。そうやって無意識やからかーちゃんの気持ちに気づかず今みたいになったんちゃうか」
夫はグサッときたのかそれからは黙り込んでしまったらしいです💦
長男は気分の変調があり、日によっては攻撃的になるけど、人格の核になる部分が良い方向で出来上がってきていると感じます。
自閉症は他者の気持ちを想像、理解しづらい特性はあるけど、長男は自分なりに考え、どうすれば他人とうまくいくか答えを導き出す。
夫はその作業から逃げて生きてきたから、いい年になったというのに知的障害ある息子から説教される立場になってしまった。
まず「自分は悪くない」が最初にきてしまうと成長する機会を失います。
自分の行動をふりかえり、どうすれば良かったのか、何がいけなかったのかを考える時間は、成長するために絶対に必要。
夫は、発語がなく「やめて！」とも言えない三男のことをよくくすぐって遊んでるつもりになっています。
三男が本気でイヤそうにしていても続けるので、長男が「ちょっと！もうやめたれ」と言って止めるようになりました。
夫は「これぐらい苦しくないはずや」とか言ってます。
なぜあなたが三男の気持ちを勝手に決めてるの？ と疑問ですが･･･
幼い時からたくさんの人に関わってもらい、多くの意見を耳にしながら生きてきた結果
放課後デイサービスがある時代で良かったな〜って心から思いました。
人と交わる機会が少なく青年期に入っていたとしたら、もっと夫寄りの性格になっていたかもしれない
他人の気持ちが理解できない特性のまんま生きるのか、その特性に抗い理解する努力ができるのかで、性格に大きな差が出る。
夫と長男の行動を通して勉強になりました。
いつも読んでいただき
