おはようございます
今日もがんばっていきまっしょ〜
今日は、児童精神科医の第一人者 佐々木正美先生の本をご紹介します。
長男が3歳の時に初めて読んだ
「子どもへのまなざし」に出逢って以来、
先生の本を読むとすーっと心が安心に包まれます。
帯にある
「いい子だからかわいがるのではなく、
かわいがるからいい子になるのです。」
この言葉もかなりグッときますが、
今日は夫婦について書かれている章をご紹介。
夫婦の形に正解はない、としながらも
お互いが深く依存し合える関係が健康な関係とあります。
誰もが孤立した状態では、けっして健康に生きていくことはできません。
〜中略〜
そこには、精神的な依存はもちろん、物理的な依存もあるでしょう。
その両方を適度に、相手と自分の状態にあったいろんな形で実現するのが夫婦という関係です。(本文より)
お互いが、相手が信頼し依存するに足る存在であるかどうか、そしてお互いが相手の依存に応えられる存在かどうか。そこが夫婦にとって、一番大事なのだろうと思うのです。
(本文より)
それには、一方的な都合のいい依存では関係は崩れてしまうといいます。
恋愛期間はまさにべったり依存し合っている関係ではないかなーと思います。
でも私の場合は、それは自分勝手な都合のいい依存にもなっていたような気がする、、
改めて関係構築の中で、お互いのありのままを認めて、信頼し依存し合える存在に
そうなれたら、夫婦って、
こんなに強力なパワースポットはないと思います。
私は何か不安なことがあると、
夫のところに自分の究極の居場所があるって自分で心の中で確認しています。
それでも足りない時は、夫の背中にくっついて確認私にはココがあるなって、、すると安心するんですよ
私の中にある理想は、皆が自分らしく得意なことを活かし合えたらいいなーってことずっと思っていました。
それには、心の活力になる安心基地が必要だと。
そんな安心基地を増やして、皆の自分らしさを応援したいです。
子どもは授かりものということもあるけれど、パートナーを得る、ここは希望すると自分の意志で叶えていける部分が更に大きいのかな、と思います。
私は、「家庭を安心基地に」を起点に、
その先に皆が自分らしい人生を歩むことを応援したいです
ということで、明日はアドラー心理学の本のパートナーを得ることについて書かれている章をご紹介します
また明日