「でも」や「だって」「できない」そんな発言していませんか?
占いよりリアルに あなたを運命の相手につなぐ
セラピスト ながせめぐみです。
あなたは普段どんな時に
「でも」や「だって」「できない」
遣っていますか??
学校で
勤めている会社で
子育てをしているとき
旦那さんと会話しているとき
知人と会話しているとき
家族と話しているとき
もしかして
いつでもどこでもこの言葉を遣っていませんか??
魔法のように
人の心や身体に刷り込まれて作用していきます。
言葉とは時に恐いもので
普段私たちが生活する時には
忘れてしまうようにできていますが
潜在意識という無意識の場所には
しっかり刷り込まれていきます。
つまり言葉と心は共存するのです。
ですから、
否定や拒否の言葉を普段遣うということは
ご自分の心はすでに
その言葉と生きているということになります。
もしかしたら支配されているかもしれません。
もし、それがネガティブな言葉なら
ちょっと恐いですよね
こんな実験をしました。
1、Aさんは腕を下から上に力を入れて持ち上げる。
2、Bさんは両腕でAさんの腕を下に下げる。
3、その時にBさんはAさんに言葉を掛ける
という実験なんですが、
①はネガティブな言葉を掛ける
『全然できない、駄目だねetc...』
②は反対にポジティブな言葉を掛ける
『あなたは出来る!スゴいねetc…』
応援しながら同じ力を加えるのですが、
Aさんの左腕の上がり方が‼︎
結果は歴然でした。
ポジティブな言葉のときは上に持ち上げやすく
ネガティブの言葉をかけられると力が入らないため
なかなか腕を持ち上げることはできませんでした。
この結果からわかることは
『言葉の力は心も身体にも作用する』ということ。
ですから、
『でも』『だって』『出来ない』という
ネガティブな発言は
自分自身が前に進む原動力を
自分でそいでいたり、妨げているのです。
遣えば使うほど
なかなか自分では治すこと出来なくなり
いわゆる癖がぬけない状態なのです。
決していい魔法ではありません。
もともと口癖になってしまっている人が、
嫌なものに直面すると、
ますます連発してしまいがちです。
人と人の心というのは繋がっているので
周りにも影響を与えます。
職場で、「でも」「だって」「できない」
これらの口癖を出てしまうと、
どう周りから評価されるでしょうか?
周りの人が「じゃあ代わりにやってあげるよ」
と言ってくれるのでしょうか?
嫌な仕事をせずに済むのであれば、
それでもいいのかもしれません。
しかし、
「この仕事嫌だからやらない」という態度では、
社会では通用しません。
言い訳している時点で、すでに
「私にはその仕事をする能力がありません」
と発表しているのと同じです。
あなたはもう負けていることになるのです。
自分にふられた仕事は遂行すべきだと
分かっているのなら無駄な口癖だと心得る。
周りを不快にさせる前に、
自分はどうやったら
この仕事を成功させられるのか。
をまず考える
大事なのは当事者意識です。
「でも」や「だって」「できない」は、
なかなか手ごわい口癖です。
しかし思考パターンを変えれば、
逆にまったく出てこない口癖になります。
自分には「でも」や「だって」「できない」
が多いなと思い当たるなら、
ぜひセッションを受けてみてください。
ご愛読ありがとうございました。