こんにちは。

体外受精の病院は沢山ありますが、
私は新宿の加藤レディースクリニック
(KLC)
通っていました。




都内でも有名な病院で、
最後の砦とも言われているそうです。



私は友人の紹介で知りました。
周りの友人たちもアラフォーですが、
この病院に通い、
皆妊娠しています。


体験者の言葉はやっぱり
説得力があります。


1日600人が、この病院に来るそうで、、
初めて行った時には、待ち時間の
長さにびっくり。ねー


だいたい3時間くらいはかかります。

これだけ全国から人が集まってくるKLC、
実績があるんだなと思いました。
外国人の方も来てました。



私が、KLCを良いと思った理由。



🔹土日も診察あり。

→働きながら通う者としては、
ありがたかったです。



🔹培養師さんの腕がすごい。

→他の体外受精病院に通ったことは、
ないのですが、KLCは培養師の教育に
力を入れているそうです。

私たちの受精卵は、ふりかけ法では
受精しなかったようで、
すぐに顕微受精に切り替えてくれたようです。
これも高度なスキルがないとできないそう、、

移植前に、受精卵について培養師さんから
直接説明があったのは、安心感が
ありました。


→1回の採卵で3つとれました。

1回目、4分割で移植→陰性

2回目 胚盤胞 移植→妊娠→12w流産(染色体は
異常なし、子宮内感染。)

3回目、胚盤胞 移植→妊娠→妊娠継続中。



🔹薬や注射が少ない。

→これは、患者さんの持病や体質にもよると
思いますが、KLCはなるべく
自然なカタチで、身体にやさしい治療を
目指しているそうです。


体外受精=注射、薬だらけ
というイメージでしたが、

KLCでの治療は、
そうではありませんでした。

(今回は、凍結胚を移植しましたが、
注射はゼロ。薬は、生理3日目から
レトロゾールを5日間。移植後に、
抗生物質2日間、デュファストン10日間
だけでした。)


他の病院と比べて、薬を飲む量は
少ないのではないでしょうか。




🔹採卵が無麻酔。

→体外受精の採卵は全身麻酔
イメージでした。

KLCは、麻酔なしです。
無麻酔、、アセアセアセアセアセアセ

それはそれで、
こわいと思ってたけど
KLC独自の細い針を使っているそう。

つねられているような感覚は
あったけれど、我慢できる痛み。にやり

無麻酔だから、身体に負担もなく、
手術が終わりすぐに元気に帰宅しました。

**

先生方は、クールな感じですが、
淡々と事実を説明されます。

質問したことには、的確に
答えてくださいました!



病院に行くまでに、
色々悩んだけれど、



正直もっと早くにKLCに
行けばよかったなーと
思ってます。
 

私は悩みすぎました。w


病院嫌いで、ビビりだけど
採卵、移植、その他色々な検査、
死産の壮絶な分娩手術、などを経験して

ほんの少しは強くなったかな?



この先どうなるか分からないけど、
どんな結果になっても
慌てないようにしようと思ってます。


新しい生命のチカラを
信じながら、、


周りの人たちに支えられて
ここまでこれて感謝です。✨