カレーは甘口派?辛口派?
辛口派でござる
ピりっと刺激がないとね
カレーは漢方の宝庫
わが国のカレーの始まりは安土桃山時代(南蛮貿易最盛)
カレーのもととなるスパイス類が数多く日本に入ってきた。
ペッパー(胡椒) クローブ(丁字) シナモン(肉桂)・・・薬(漢方薬)として中国経由で伝来
ナツメグ(肉豆蔲:にくずく)・・・安土桃山時代 南蛮貿易にて伝わった
●ターメリック(ウコン)
(黄色い色付つけ)
それに含まれる「クルクミン」
●肝機能を向上
●コレストロール値の低下
が期待されます
近年では脳機能活性化により
アルツハイマー病の予防にも効果があることが
報告されています
●クミン
(カレーの独特な香りのスパイス)
消化器官に有用性があり
消化促進の作用もあると言われています。
●コリアンダー
(カレーの香り)
マイルド 少量の苦みで あと味後味さっぱりのカレー
古代より消化を助ける胃薬として利用され
食欲増進にも役立つと言われています。
●ガーリック
(カレーの香り)
ガーリックは滋養強壮のスパイスの一つ
抗菌作用 免疫を高める有用性もあると言われています
「アリシン」という成分
●疲労回復 ビタミンB1との相乗効果がある
●カルダモン
(香りの王様・・・甘くてエキゾチック・爽やかな香り)
カレー粉の主な原料の一つ
インドでは食後にこの粒を噛み
香りのデザートとして好まれている
●ブラックペッパー
(辛さ)
新陳代謝を高めてくれる身近なスパイス
食欲増進 疲労回復など 有用性あり
●唐辛子(カイエンペッパー)
(辛さ・・・カレーの辛みを決めるスパイス)
美容系商品でも使用されることが多いこちらのスパイス
辛味成分「カプサイシン」
体脂肪を燃焼させてくれるダイエットの強い味方
カレーは漢方の王道だね
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