名大の定期戦、京都大学戦を観戦しました。

名大の試合は春のリーグ戦以来でした。
前回見た試合では、やり方はわかりやすくてよかったですが、それを封じられると
どうしていいのかわからなくて、プレースピードが落ちてしまっていたように感じましたが

今日は違っていましたね。

自信をもってプレーしていました。
そして愚直に、がむしゃらに。
これは最近キックスで失っている部分だなぁと感じました。
熱いものをもってやっている姿は、見ているほうも気持ちよかったです。

もうひとつ、僕としてもやりたかったのですがなかなか根付かなかったなぁと思っているのをやっていて、うらやましかった。
チームの得点を、5人全員がひとつになって喜んでいるところ。
いいねぇ。

いい刺激を受けました。
何とかキックスもちょっとでもいいところを盗んで行けたらいいなと思います。

ただ、ちょっと心配なのは・・・

●スカウティングされたらどうするか?
プレーが分かりやすいぶん、読みやすい。
キーマン・ゲッターを抑えられたらどうするか?
限られた時間でどこまで戦術的引き出しを増やせるか。
今後の伸び代に期待です。

●体力は・・・
今までの試合は、連続での試合ないし。
1戦必勝ならこのままでもやっていけそうだと思います。
ただ、最後の7帝戦でこれを続けるのはかなり難しいかと。
3セットで回す、とか
試合の流れで、抜く場面を作るとかなら何とかなるかも・・・

なかなかいい感じのチームになってるように思います。
期待して、またちょくちょく観戦に行くことにしましょう。