資料室 -18ページ目

資料室

牙狼~MAKAISENKI~の劇中台詞を書きだしていきます。

牙狼~MAKAISENKI~
第十五話『同胞』②


 




―修練場(鐘斬り)


審判「これより決勝戦を行う!ヤマブキ組!クロ組!始め!」

シロ「ヤッ!・・・うぐ!」
クロ「来い!」

モエギ「ウワッ!」
ヤマブキ「ハ!」
モエギ「うぐっ」

 

ヤマブキ「ハーッ!」
クロ「!!」



ヤマブキ&モエギ「うわぁぁ」

剣の取り合いでお互い倒れる。

アカネ「ヤマブキ!行くぞー」
ムラサキ「アカネ!駄目だ!防御だ!」
アカネ「ヤーッ!」

 
防御を放棄し剣を拾いに行くアカネ。

クロ「フッ!」
シロ「わぁーっ!」

アカネ「ヤー!」
ムラサキ「アカネ!」

アカネ「離せ!離せ!・・・ヤッ!」

 
3人から集中攻撃を受けるアカネ。

アカネ「うわぁぁぁぁ!」
ムラサキ「アカネ!アカネ!」

 
アカネに止めを刺そうとするゲッパク。

ムラサキ「ハッ!」

 
魔導筆を使い、ゲッパクを吹き飛ばすムラサキ。

ワタル「!」

ムラサキ「アカネ!」
アカネ「これを・・・」


剣をムラサキに託すアカネ。

ムラサキ「ハッ!」

剣を手にクロ組の陣の鐘を狙うが、阻止されるムラサキ。

ムラサキ「うわっ!」

 
クロが剣を奪い、ヤマブキ組の陣に走る。

ヤマブキ「オリャァァァ!」

シロ「ウォォオオ!ヤッ!」

 
シロ、クロに一撃を喰らわせる。

剣を奪われるヤマブキ。


ヤマブキ組陣の鐘が鳴る。

審判「勝負あり!」



―夕暮れの山頂

シロ「ゴメン、俺のせいだ・・・」
アカネ「違うよ・・僕が勝手に走ったから・・・」
 
ワタル「残念だったな・・・お前達は最下位だ」
ヤマブキ「最下位?何故です!」
アカネ「だから僕のせいだ・・」
ムラサキ「違う・・僕が魔導筆を使ったからだ・・・・」
ヤマブキ「え!?」
アカネ「僕を助けるためにだよ」
ワタル「しかし、反則は反則だ・・・」
ムラサキ「ごめんね・・・ごめんなさい」



アカネ「いいよぉ・・・みんな頑張ったんだし・・」
ヤマブキ「そうだよ・・・次は絶対に勝とうぜ」
シロ「そうだよ・・また同じチームで」
ワタル「そうだ、もう泣くな!整列!」

 

ワタル「どうした、もっと胸を張れ!誇りを持て!」

 

お前達はこの修行を通じて仲間の大切さを学んだ。
最後まで仲間を助けようとした。
仲間を見捨てなかった。
その想いはどんな事があっても人間を守るという強い想いと同じだ・・・
仲間を最後の最後まで見捨てるな・・・
可能性が少しでもある限り助ける・・・それが魔戒騎士だ

 
全員に手作りのお守りを手渡すワタル。

ワタル「これは友情の証だ。お前たちには大事な仲間がいる・・・決して今日の思いを忘れるな・・・」
一同「はい!」

 



―夜の修練場居住区

ワタル「立派な騎士になれよ、小僧」
シロ「小僧じゃありません」
ワタル「フ・・・頑張れ!再会の時を楽しみに待っている」
シロ「はい」


 
ヤマブキ「おい、シロー!」
アカネ「早くぅ~」
 
クロ「もう準備でき・・」

 突如現れたホラー・ライゾンに喰われるクロとヤマブキ。

シロ「!!!」


暴れるライゾンと逃げるムラサキとアカネ。

ムラサキ「うわっ!」
 
アカネを庇い、ライゾンに襲われるムラサキ。

シロ「ムラサキ!」

 
物陰に隠れるも捕らえられるアカネ。

アカネ「うわぁぁぁ!」
シロ「アカネ!」
アカネ「離せ!僕は魔戒騎士になるんだ!」
 
お守りを落とすアカネ。


シロ「やめろ!!」

 
ライゾンに喰われるアカネ。

ワタル「フヌ!ウォォオオオ!」

 
ワタル、鎧を召還するも、ライゾンに逃げられる。

バロン「ハッ・・ハァ・・・ハァ・・・」


シロ「ウォォォォオオオオ!」

―夜の港

 
鋼牙「ウォォォォオオオオ!」

鎧を召還する鋼牙。

黄金騎士ガロVSホラー・ライゾン

 
ガロ「ハッ!ヤッ!」

 
ガロ「ウォォオオオオオ!!!」


ホラー・ライゾン、撃破。



―修練場居住区

 
アカネのお守りを拾うシロ。



―冴島邸


カオル「ふぅぅん・・・そんな事があったんだ・・・」
鋼牙「あぁ・・・」

 
瞼を閉じるとヤマブキ・ムラサキ・アカネの姿が浮かぶ。

ヤマブキ「シロ!」
アカネ「シロ!」
ムラサキ「シロ!」

 

ムラサキ「お前が黄金騎士だったのか!」
アカネ「凄えぇぇっ!」
ヤマブキ「後は任せたぞ!」
アカネ「任せたぞ!」


頷くシロ。

 


友情の証であるお守りを握り締める。



―次回予告

お前達!
本当の自分を偽ってはしないか?
誇りや名誉に懸命になるあまりにな!
次回、『仮面』
素顔の己を見失うなよ!