ヘルメットのインプレ:シューベルトC3とツアークロス2の比較 | 2030年のセカイをつくろう~from 大磯

ヘルメットのインプレ:シューベルトC3とツアークロス2の比較

 Araiのツアークロスの内装を洗ったので、久々にシューベルトを復帰させました。
以前にインプレを書いていますが、改めて気が付いたことがあるので再度インプレします。元々オンロード用とオフロード用という点から設計思想が違いますし、一長一短あります。

 今回長距離は走っていないのでヘルメット頭痛は出ませんでした。以前は被ってすぐにコメカミ付近に違和感があったのですが(それが原因でC3を諦めました)、今回は1時間程度経過しても変な感覚が出てきませんでした。推測ですが、減量の効果で微妙に頭皮下の贅肉(ラード層)が薄くなったことではないかと。科学的証明はしてませんが、太ってくると頭皮が伸びるというか、よく動くようになります(←経験者しか分からない)!?

・左)シューベルトC3(シルバー) 右)アライ ツアークロス2(ユアン・マクレガー)
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●高速走行のインプレ
 新湘南バイパスを走ってきましたが、ツアークロスと違い出っ張ったパーツが付いていないので、さすがに静かですし、首を固定される感覚がありません。重量はC3の方が実際に重いので被った時には「重い」と実感しますが、高速域ではC3の方が軽く感じます。普段ツアークロスを使っている時は感じないのですが、路面からの振動が腕に伝わってくるのが気になりました。ツアークロスでは高速域で風の影響を受ける分、首や肩に力が入ってしまうのに、今回C3では首や肩に余裕があったからと思われます。ツアークロスでの快適な速度は80km/h程度なのですが、C3ならば80km/h+xx%(コンプラ上の問題のため表記自粛)でも楽々です。
 そして、最も驚いたのは、帽体へのエアの取り入れです。ツアークロスはヘルメット内のスペースが広いので一見涼しく感じてしまうのですが、頭頂部付近は数時間乗っていると蒸れてきます。C3で額の上部の切り替え部をスライドさせたら、頭頂部が冷やっとするほど気持ちよく大量の空気が入ってきました。全く蒸れず、これはいいです。これならハゲそうにありません。

・ひっくり返したところ。配置は同上。C3には顎部に風除け(冬用)が付いていますが、空間の広さは一目瞭然。
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●使い勝手
 C3のお手入れをしていなかったのでサングラスが汚れていて今回使えなかったのですが、シールドにゆがみが無いのはツアークロスと大きな差になります。歪まずクリアーに見えるというのは目が疲れにくいです。
 それと、あご紐のベルトですが、C3は着脱し易く、格段に利便性が高いです。C3はフリップアップ(=顎から顔の部分が開く機構)が注目されますが、個人的にはあご紐が紐ではないことの方が大きな特徴だと思います。具体的には、スキーのブーツのようなクイックリリースが出来るラチェット式になっています。これなら付け忘れにくいし、手袋をしていても外し易い。
 一方、ツアークロスのは30年、もしくはもっと昔からの伝統的な2つの金属リングがあるものです。バイクのヘルメットホルダーにヘルメットを置いたままどこかに行くという人にはこのリングがあった方が使い勝手は良いのでしょうが、私のバイクにはホルダーが付いていないし、置いていったら悪戯小僧に千切られる事の方が怖いので、バイクで外出する場合は不便でも持ち歩きます。このベルト方式は見直して欲しい所です、Araiさん宜しくお願いします。

 内装の洗濯については、ツアークロスは、あれよあれよと簡単に部材が取り外せ、メンテナンス性が非常にいいです。長く使っていくには、こうしたポイントは重要だと思います。老舗の強みなのでしょう。
 C3はベルト部の内装が結構難しく、キチンと取り外せたことがありません(ヘルメット頭痛の際にかなりTryしてみたのですが)。

・C3のラチェット
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・ツアークロスのベルト
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 もう少し痩せて頭も小さくして、C3をもっと使ってみたいと思います。
少なくとも、デブ+ハゲおやじは残念ながら自分の理想像ではありませんし。