光る君へ | 源氏物語ブログ

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皆さん、こんにちは。

 

テレビがないため、先日、知人より、

やっと大河ドラマ「光る君へ」の録画を

貸していただき、2話以降を拝見いたしました。

 

 

 

 

、、、結論から言うと、

俳優さんの演技も衣装の美しさも、

ドラマとしての面白さも、

とても素晴らしいのですが、

 

平安時代には見えませんでした赤ちゃん泣き

 

高貴な成人女性は

なるべく顔を見られないように、

御簾や几帳ごしにしか他人に会いませんし、

(しかも女房に取り次ぎをさせます。)

近しい人とも、

袖や扇で顔を隠すのが奥ゆかしくて良い。という

教育をされています。

 

また、なるべく歩き回らない。

立ち上がらずに膝で歩く。

というのも、

とくに中宮クラスであれば当たり前。

 

忙しく立ち働くとか、

動き回るのは女房の仕事ですから。

 

五節の舞のシーンは

とても美しかったので、

あまり何も言いたくはないのですが、

 

少し観客が近い、、、。

実際には

あんなに至近距離ではないとは思います。

あくまでわたしの個人的な意見ですが。

(ついでに言えば、

紫式部は決して五節の舞姫には

ならないとは思いますが。)

 

まあ、近くなければ、

灯りが少ないので、

他人の顔をはっきりと認識できないため、

ドラマが展開して行きませんから、

仕方ないと思います。

 

風俗風習的な事を再現しようとするのは、

かなり無理がありますので、

ドラマとして楽しみにはしたいと思います!

 

では、

本日はこの辺で。

ごきげんよう。