先日、京都に滞在中、
岩倉と鞍馬とを訪ねました。
京都には、
源氏物語のフィールドワークで
行ったのですが、
その内容は、もう少し整理して、
ホームページに書く予定です。
写真は、鞍馬寺の本堂前にある、
見晴台の様な場所。
結界が張ってあり、
向こうには山。
手前の一枚岩の上には、
お賽銭が乗っていました。
絶景です。
日本には、
山や滝、岩などそのものを、
御神体とする信仰があります。
鞍馬山はケーブルカーの中でも、
「自然を大切に…」と、
アナウンスが流れてるくらい
大切に保存されています。
登ると、本当に天狗が出そうな山で、
空気がひんやりしていました。
と同時に大量の花粉が飛ぶのを目撃(・・;)
岩倉という場所は、
あの岩倉具視が潜伏していた場所です。
観光地としては地味なので、
ほとんど人は歩いていません。
Googleが頼りなく感じるほど。
なかなか目的地に着かず、
不安のあまり、
地元の人に2回も道を聞きました(笑)
観光する人は観光バスで、
有名な実相院に
ピンポイントで行くようです。
実相院の裏手にある、
岩座神社(読み方はイワクラ)
この辺りの山一帯が、
源氏物語の若紫の巻の舞台らしいのです。
今はすっかり面影はありません。
介護施設が建っていて、
山には入れませんでした。
フィールドワークに行きます。
当然誰も付き合ってくれないですから(笑)
いつも一人で行くので、
気づいたら食事もしないで半日過ごす事も。
パワースポットらしいです。
源義経が潜伏していた場所ですからね。
せっかく写真撮ったので載せておきます(^-^)
皆さんに何か良い事がありますように!