年明け３日から
本格的に今年の仕事が
始まりましたが…
初仕事の「大手量販店」では
まだ「初荷」の入荷がありません
でしたので「いつものルーティン」を
外れて、この日は「恒例くじ引き」の
案内係（笑）
どっちか言えば
「コッチ」の方が得意な分野。
「当たった！」の「ハズレた」ので
お客さんと笑って対話。
面白かったですね〜
そんな折
代わる代わる顔見知りの
店員さんが年始の挨拶に
訪れてくれました。
大抵は
「今年もよろしく〜」で済んでいた
のですが
ある方には
「いつも店舗の肝心要の
お仕事ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。」
などと言われました…
普段はあまり話もしない方なのですが
意外な言葉に驚きました。
「あー、見ている人は見ているんだなぁ」
と、改めて自分の担務の「責任の重さ」を
振り返ると同時に…
「こりゃ、簡単には辞められんな…」
という複雑な思いも湧きました。
年末には「店長」からも
「大変満足しています。
お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。」
とまで言われてちゃねぇ…
いつも「この仕事」の後ろには
自分の「個人事業」が控えていまして
そちらは「時給」では無く
「出来高」で売り上げが入ります。
しかも「上り調子」で伸びて来て
いますので「時間拡大」を考えて
いるところなのです。
そうなると、どこかで「時間」を
作らないといけません。
「削る候補」はまさに時間帯が直前の
「大手量販店」の仕事になるんですね…
「この仕事」は結構「頭」も使って
完璧に出来るまでは3ヶ月掛かりました。
元々の「自分のスキル」が無かったら
半年は掛かるかも知れません。
自分としても「集中」出来る
「好きな仕事」で職場の
「人間関係」も極めて良好で
「ムゲに辞める」とは言い難いのです。
「収入は増やしたいけれど
コッチの仕事もやりたい！」
今はそんな「悩み」を抱えています。
とまぁ…
これは「何足」か履いている
「わらじ」のうちの「一足」のお話。
話題変わりまして…
唯一の「夜の仕事」の方では
やはり「量販店」なのですが
こちらはかなり「専門性」の高い
「技術」を伴う仕事です。
今自分が関わっている仕事では
最も「興味」惹かれて門を叩いた分野…
その職場では私が「最長老」（笑）
でも、若いスタッフが皆
頭の良い気も良い人ばかりで
技術的な面も丁寧に教えてくれまして
かなり自信も付いてきました。
和気あいあいでやっているうちに
仲間とも親しくなりまして
うち一人から
先日、こんなモノを貰っちゃいました。
「折りたたみ自転車」。
くれた「彼女」は
世にも珍しい「自転車コレクター」（笑）
何台も持っていて、置き場所に困って
いるらしいのですが…
そうであるにもかかわらず
「また一台」欲しくなったようで
（コレクターの悲しいサガ）
置き場所を作るために
泣く泣くコレクションの一台を私に
譲ってくれるのだそうです。
なんで私に？
その理由は「趣味嗜好」が
彼女と近いからとか…
「あげるなら知ってる人
にあげたい！」
のだそうです。（笑）
ま、「預かるつもり」で
二つ返事で引き受けたのですが…
異常な熱心なコレクターの
「逸品」ですから
見るからに「どこか変」。
チェーンにこんな「カバー」が
付いてるし…
引っ張ったら「継ぎ目」が
離れるので
これは「コルゲートチューブ」を
割った物と判明。
ズボンの裾が汚れないようにした
面白い工夫です。
いやいや
それよりも何よりも
「変」なのは…
ハンドルに
「後ろブレーキレバー」が無い！
明らかに
「道交法違反」！
と思うのは
「素人の浅はかさ」…
実はこの自転車の「リアブレーキ」は
ペダルを「逆回転」させて動作させる
というシロモノなのです。
「リアハブ」の中にその「機構」が
入っています。
専門的には「コースターブレーキ」と
言うのだそうで
「ビーチクルーザー」と呼ばれる
「サーファー御用達」の自転車に
多い仕組みだとか…
つまり左腕でブレーキを気にせず
サーフィンボード
小脇に抱え
美女から美女へ
ちょいとオニーサン馴れ馴れしいわ♪
という訳です。
すでに私はこの自転車を
シェークダウンして
「共同温泉」往復に使っています。
最初は使い勝手が馴染めませんでしたが
慣れれば結構面白い機構ですね。
ただし
信号などで停まった際に
再び漕ぎ出す場面で
よくやる
「良い位置」への「ペダル戻し」が
出来ません。
何しろ「逆回転」は「ブレーキ」なの
ですから…
これはまぁ、停まる前に「良い位置」に
合わせれば解決です。
何事も「慣れ」ですね。
そして昨日…
自宅に届くと「ダンナの目に止まるから」
という理由で「職場」に送られて来た
彼女の「新しいコレクション」。
一目見て
「なんじゃこりゃ〜！」
と頭を抱えて叫んでしまいました。
何？
ハンドルは一本が直立して
ほぼ「操縦桿」だし…
前輪が小さ過ぎて「異様」…
ハンドルと前輪がつながって無いし…
「一体、どうやって乗るの？」
聞けば、店員が代わる代わるに
乗ってみたけれど
何とか「5.6回漕いで」
足をついてしまうという結果
だったらしい…
私にも
「試しに乗っていいよ」と言うので
外の駐車場に出して試乗。
「舵」はハンドルでは無く
左右の重心移動で切るものらしい…
最初はなかなか地面から
足を離してペダルを漕ぐ事が
出来ませんでしたが
何度か試すうちにコツが
飲み込めました。
「足元」を見てちゃいけないのです。
真っ直ぐ前方を見て
ペダルを漕ぎ続けて
前傾姿勢になって
行きたい方向に身体を傾ける…
「あ！スキーのウェーデルンじゃん！」
モノの5分で
スイスイ走る私を見て
持ち主は驚いていました。
「ふふん、未だ体幹衰えず（笑）」
しかし困った…
「この自転車が欲しくなった！」
いろいろと調べたら
ネット通販では
安いモノで8万円以上します！
こりゃお預けだな〜
とりあえず
貰ったヤツで楽しんでいよう。
もしかしたら
「乗りこなしたい！」と言う
欲求だけで、やがて乗らなくなる
かも知れないしね…
（自分はこういう奴です）
ケーキバイキング行ったことある？
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