20年ぶりにエンリケ・バリオスの『魔法の学校』を
読み返した。
このブログWHITE GLOVESの原点のような本である。
以前は「この本にはスバラシイことが書いてある!」
と絶賛していた。
『アミ小さな宇宙人』シリーズの作者の著書でもある。
『愛だけが奇跡を起こす真の魔法』という内容に
核心を突かれた気がしたものである。
昔感じた多少の違和感は、久々に読み返してみると
無視できないものに変化しており、
矛盾で混乱させられるような粗さも感じた。
つまり現在の私はこの本よりずっと繊細な世界に
生きている。
違和感を覚えたのは、
『君の世界を創造する神は君だけだ。』という一節。
エンリケは愛の繊細化について触れていないし、
粗いものから繊細なものまでごっちゃに語っている。
ある程度まで繊細化された愛が神なら、
神は自分一人ということはない。
他にもたくさん居ることになるという矛盾。
戦争や脅しはオオカミ人間の好むことで愛ではない
としつつも、天空の寺院(イシキセカイ)では
入門者を剣で脅すという矛盾。
プールを持つような富豪、金属を従わせる能力など、
何でも思い通りにできるのが神の力、として紹介し、
魔法使いになるよう「そそのかして」いる節があるが、
それはワガママで足るを知らないエゴで
ブラック・マジックのような気がした。
『神は分け隔てなく愛する』と言う割には、
オオカミ人間とは次元を分けて関わるなとか、
苦しみを望む人から苦しみを奪ってはいけないとか、
分け隔てている。
ただ、『自分のイシキセカイに天国を想像する
ことで、現実にはそのように反映する。』
ってことと、
『その魔法を使えるのは、本人が心から幸せを感じて
いることが必須条件』
ってことは、今も通用している。
最近忙しくて忘れがちだったけど。
てことは、現実世界を快適にしておくには、
イシキセカイの天国の想像はし続けなくてはならず、
地球人として生活している限りは、UFOから時々
往来すべきなのかもしれない。