こんばんは。

勇気づけ国語塾の原田武敬です。

今日も師匠たち（塾生）に質問させていただきました！

やっぱり聞き手の意見は重要ですよね^^

人に話を聞いてもらえるようにするには、どうしたらいいか？

・自分だけが知っていて子どもがわからない話はやめた方がいい。
（いわゆる昔の武勇伝的な笑）
・旬な話題を入れるといい。
・子どもがわかる、たとえ話がいい。
・正論過ぎてもダメ。（分かり切っているからね。）
・ふざけながら真面目な話をする。（できるかも？？笑）

※FBにリアルタイムで載せたものです。

なんか、わかるわー。

さすが師匠！

ハンバーグが好きかどうかはわからない。

さて、今日は論語。

知之者不如好之者、好之者不如樂之者。

之れを知る者は之れを好む者に如かず。
之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。

あることを知っている人は、それを好きな人にはかなわない。
あることを好きな人は、それを楽しんでいる人にはかなわない。

ということです。

つまり、

知＜好＜楽

楽しむ最強説！

言っていることはわかるけど、

実際どうなの？って思うことありますよね。

実生活との関連が大事ですね。

あーそういうことねと、

経験と合致すれば、納得でき、理解が深まる^^

１番わかりやすのはゲーム。

「あーこのゲーム、知っているわー」レベルの人より、

このゲーム好きなんだよねーという人の方がうまい。

でもそれより、

いやーこれめっちゃ楽しいわー。できなくても楽しいわー。

なんとかクリアしたいわー。と思う人にはかなわないってことです。

楽しんでいると自然とこんな感じになりますね。

※（　　）は親御さんの心の中にきっと生まれてくるだろうという思いです^^

楽しんでいる時のお子さまには、

以下のような症状が現れると考えらます。

【効能】

・夢中になる程、集中力がアップする。やめなさい！と言われてもやめたくないくらい集中する。

（その集中力、勉強にいかせ！）

・難しくてもすぐにやめない。何度もチャレンジし、決してあきらめない。

（そのあきらめない気持ち、勉強に向けて欲しいわ）

・努力や工夫を重ねる。一所懸命頑張る。

（その努力、勉強に向けたらいいのに。こんなに、工夫できるなら、勉強も工夫せい！）

知っている、好きレベルだったら、

できなかったときに、もういいや、といってやめてしまうこともあるということです。

ゲーム以外だったら、

野球を知っている　＜　野球が好き　＜　野球を楽しんでいる

計算を知っている　＜　計算が好き　＜　計算を楽しんでいる

漢字を知っている　＜　漢字が好き　＜　漢字を楽しんでいる

大抵、楽しんでいる場合、

「努力している」とは感じないでしょう。

頑張っているように見えても、本人にとっては

楽しいが優位なので、別に大変ではない。

でも周りから見たら、めちゃめちゃ一所懸命やっているように見える、

ということはあるでしょう。

つまり、楽しんだ者勝ちです。

同じことをやるんだったら、

イヤイヤやるより楽しみを見つけた方が断然いい！

１度しかない人生だからね。

小学生時代も一生に一度ですよ。

子どもだからってことはないんですよ。

子どもだからこそ！その時代の経験が大事なのですよ。

話を戻して、

現実問題、宿題を楽しめるか否かは小学生にとって重要です。

まだ、宿題が出続けるのであれば、

宿題に対する考え方を変えておいた方がいいと思います。

今回の話題でいくと、

宿題を知っている（当たり前だ）

↓

宿題が好き（という子もいるかも？？ものによるかもね）

↓

宿題が楽しい！！！（もし、いらっしゃったら連絡ください。）

この楽しいレベルになったら、いいですよねー。

どうやって楽しいレベルにするのか、

僕からは、

・価値を見い出すか、

・ゲーム性を発掘するか、

を提案させていただきました。

価値を見い出す・・・宿題をやることで自分がどうなるのか、を考える。

ゲーム性の発掘・・・時間制限を用いてタイムアタック！ポイント制導入。

自分の興味があることと宿題が合致していれば問題ありませんが、

大抵、ずれている。

だからやりたくない。（そりゃそうだ。）

でもやらないと・・・・。

でも、宿題やらなかったらどうなるのかな？

たまに、地球が破滅します、くらいの感じで忘れたことを報告しにくる子もいるけどね

つまり、

ということです。

愛媛の国語塾も、楽しみながら、生き方についても学ぶ内容にしようかな？

親向け講座は、間違いなく、即役に立ちますよ、きっと^^

【現在募集中の講座】

１０月２８日（日）

出張勇気づけ国語塾＠愛媛&自信とやる気のある子の育て方

１１月２２日（木）

ELMリーダーのためのレベルアップ講座＠ふじみ野

１２月２６日（水）

先生のためのアドラー心理学×潜在意識で勇気づけの学級経営講座＠ふじみ野

「楽しむ」最強説を子どもに伝える。