こんばんは。
勇気づけ国語塾の原田です。
今日の午前中は、
会社のMTGでした。
スタッフの一人ひとりが、
それぞれの良さを発揮していることを再確認でき、
個性を発揮した上で協力しているというステキな組織。
社長の思考の現れですね^^
そこで、新プロジェクトの話をしました。
いやー新プロジェクト、面白いわー。
めっちゃいいわー。
まだ始まっていないけど(笑)。
それに加えて、
勇気づけ国語塾も
いろいろいろいろ考えております。
これも、
「今、必要なのは、これだな」って感じでくるわけです。
だから、バッファローも・・・
めっちゃいるわー。もういいか(笑)
さて、今週から
平日コースでは授業の最後に
アフリカのことわざを1つ伝えています。
国語塾で日本のことわざを扱わないところが僕なんでしょうね(笑)。
どのことわざにするかの
選び方は、
子どもたち一人ひとりが1〜9までの好きな数字を1つ言って
それを足したページのことわざを言う。
(ま、これも必然なんですけどね。)
今日はこれでした。
↓
おしゃべりでみっともないことが3つある。
ここぞという時の前に言う。
言うべき時に言わない。
あとになってから言う。(マリ)
あーって感じですよね^^
小学生でも思い当たる節があるらしく、
「あー」とか言ってくれます^^
ちなみに火曜日は
人生はメッセージです、聞きなさい。
人生は信念です、信じなさい。
人生は贈り物です、受け取りなさい。
人生は愛です、想いなさい。
人生は冒険です、挑みなさい。(南アフリカ)
小3、4の子どもたちには具体的に説明を加えました。
深すぎるでしょ??
このレバー押したくなりますね。
言葉は抽象的で、大人向けですが、
これらのことは、子どもでも体験しています。
だから具体的に
こういうことってない?
こういうことだよ、と具体的に伝えてます。
僕は基本的に「この子たちなら、わかるだろう」と思って説明します。
難しいことも平気で言います。(伝えるときはもちろん具体例を出しますよ)
子どもだからわからないだろうという考えは、
制限をかけることになり、
子どもの可能性を奪ってしまうこともありますからね。
それに子どもに失礼ですよね^^;
対等な関係ではありません。
わかると思って接すれば、多くのことを伝えられます。
これくらいでいいだろう、ここまでだな、なんて思いませんから。
わからなかったら子どもがわからないって言えばいいし、
その時に説明を工夫すればいいですね。
もちろん、説明の仕方は何パターンかは持っていますよ。
ただ、最初から一番易しいものは選択しないということです。
知的好奇心をさらに刺激することだってできます。
関心を広げることができますね。
今日の国語塾で、絵本を読みましたが、
理科の話が多かったのです。笑
やれ、雲だの、風の強さの表し方だの、地球が磁石だの、磁力だの、樹海だの。
でも絵本の内容は、大人にもぴったりの「生き方」に関する本でした。
(理科とは全く関係ないんです。^^;)
子どもに制限をかけてしまうのは、
大人に制限があるからです。
この大人の不便な制限がいらないのです。
子どもへの教育と同じくらい
大人の学び直しが必要なのだと思っています。
分数÷分数の説明をするとか、
飛って漢字の書き順を確かめるとか、
そういうことではありませんのでご安心を。
自分にとって不便な制限、ありませんか?
自分で自分を苦しめている制限、ありませんか?
「なんとなく」こうした方がいいな、とか
こうする「べきだ」、みたいなことってありませんか?
ありますよね、きっと。
僕にだってありますよ。
その、なんとなく思っていることが本当にそうなのか?
なぜ、そんなことを思っているのか?について考えるのが、
例の新講座です。
子どもの個性を大切に育てる家庭でのかかわり方講座(現在満席です)
そう、子どもの個性を大切に育てるには、
子どもを理解することも大切ですが、
まず親の考え方に焦点を当てます。
なぜそんな考え方をしているのか、
どうしてそんな考えをするようになったのか、
不便な制限、思い込みは、バッサ、バッサと斬っていきます!!
エア、ですからご安心を。
でも本気で斬ります!!笑
ノーベル賞を受賞した本庶佑教授もおっしゃっていましたよね。
教科書に書いてあることを信じないこと、
常に疑いを持って「本当はどうなっているのだろう」と考えることって。
これは研究者でなくても必要なことですね。
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