11/20(日)、午後4時50分ごろ、

テレビを見ている次男の様子がおかしい。

声をかけても、反応なく、目がこちらを見ない。焦点も合ってない。


はじめは冗談かと思った。しかし、これはやばい。

大きな声で呼びかけするも反応なし。


だっこしたら、体がまるで針金が入っているかのようにまっすぐ硬直し、

固くなっている。

妻も長男もおろおろし出した。

さらにさすったり、大きな声で呼んだり、たたいたりするも反応なし。

目が白目をむこうとする。唇が一気に真っ青に。チアノーゼか。

かすかにしか息をしていない。そのうち、吐きだした。

用意しておいた洗面器に吐かせる。少しうつぶせ気味にするも、

体が硬直しているため、そのまま突っ伏してしまいそうになる。

こりゃまずいということで、妻に救急車を呼ばせる。

たまたま、心配していた妻の姉から電話がかかる。

それを切って、さらに119版へかけるべく再度受話器を取る。

しかし、妻の姉が出る。

再度切るも、また妻の姉につながる。

そう、かかってきた電話をきって、すぐに別の電話にかけようとしても、

最初の電話の相手が電話を切ってくれなければつながらない。

混乱した妻が、何とか119番にかけ直す。


教科書どおりの消防の対応がもどかしい。

前回もそうだった。今回も思わず「いいから早く来いって言え!」

とどなってしまう。

うちは病院のすぐそばで、妻は妻で混乱して「病院近いんですけど、いいですか」

と聞いてた。

いやー、今思うと、この時2人とも完全にぱにくってたような気がする。


救急車が来る前に、妻にジャンバーを渡せと長男に言う。

長男も混乱して、物置に探しに行った。

妻の姉も、何事かと心配してきてくれた。そりゃ、あんな電話じゃ焦る。

次男を毛布でぐるぐる巻きにし、妻が抱いて外へ。

ようやく、救急車が到着。

次男と妻で、救急車へ。