ある日の夜、自分の知り合いのメーカーさんと電話した際、



「今ちょうどryuseiのオススメの居酒屋へ行ってきたけども、ひどかったぞ~」



と言われました。



あらま~∑( ̄囗 ̄)。何故だろうと聞いていると、、、



①「日本酒の知識が無いのに適当に相槌を打つ」 



②「食べ物が全般に甘辛く、濃い味で、穀物系が多い」



主にこの2点らしく、あと細かいのもあるが、特に①がまずかったね。



適当に言ってしまうのは、その店自体、業者、そしてメーカーにも迷惑をかけてしまうからね。



けど、②を始め、細かい所は、正直苦言がでるようなものではなかった。



このメーカーさん、普段は客単価8,000円~くらいの和食やフレンチに行く事が多いから



客単価3,500円のチェーン店居酒屋の中での凄さを知らないらしく、



最後には「あ、確かに単価は安かったかも」と。



しかも、よくよく聞くと一軒目に割烹的なお店に行ってから二軒目でのその居酒屋らしく、



普段からあまり物を食べない方だから居酒屋料理はこってりしてたでしょうに。。。



お店もしかりメーカーもしかり、自己パフォーマンスに対して一定のターゲットを設定しているはず。



そこにはマッチングが発生します。合う合わないが出てくるでしょう。



20代未婚男性と50代既婚女性では、全く生活スタイルが違うでしょうから、それらを一まとめに



するのは困難ですね。



今のご時世で「100人全員に愛される」的なものは、あまり聞かないですよね。



自分がオススメした店は、30代のサラリーマンにベストマッチの居酒屋。



3,500円が4,000~4,500円くらいに感じる。ただ決して8,000円にはならないよ。



いくらオススメとは言え、そこをイメージされると厳しい。オススメするのも



相手を選んで、自分の中の情報を精査して行なわないといけない。と勉強した出来事でした。