先述の足の故障がなかなか治らない。100km前ということもあり、少々焦る。が、焦ってもしょうがないので、ちょっと頭を整理しよう。

 故障した事について、自分や何かを責めるべきではない。そういうギリギリの練習をしているワケであり、だからといって、練習を緩めると到達出来ない目標を持っている。故障をするかどうか、冷静に正確に体のアラームを聞ける程の身体の精度にも至っていない。。今回の故障は少し高めの勉強代として、今後に進む避けられないステップの一つと捉えるべきと考えるのが最良かな、。

 かといって、“じゃあ良し”ではない。反省すべきも大いにある事は明白。それは何か。それは、故障から今までの自分の対応。心身両面でのメンテナンスが皆無。約3週間を文字通り棒に振った。“走れなかったら、どうせ一緒”と自暴自棄になっていた部分もある。『改め』が必要と再認識。完治までどれくらい掛かるかわからないが、“何かしら出来ること”は必ずあるはず。

<回復助長>
  適切な冷却・温熱治療
  サプリメント摂取
  ストレッチ・マッサージ
  飲酒セーブ
  良質睡眠

<フィジカル維持>
  心肺維持 : バイクトレーニング
           実車   : 土日(平日不可)
           マシン  : 平日昼・夕
           ローラ  : 在宅時・夜?
  筋力維持 : トレーニング : 朝
         ウォーキング : 朝
  体型維持 : 食事量調整  : 3食・間食・飲料

<メンタル維持>
  メンタルは難しいが、「焦らないで、腐らないで、我慢する」こと。トレイルランは、精神的にも我慢のスポーツ。レース中も萎えるような事を色々考えてしまうけど、結局はそれを如何に抑え込むかという強い精神力。こういう処でも養えると思うべし。