休日というもの | らいおんさんとうさぎさん。

休日というもの

以前の公演を見て姉ちゃんが
「踊ってる時は普段の5倍くらい活き活きしてるから、
自分が一生食べさせて躍らせてあげる」って言ったって事を今日知りました。
「この子は踊ってる時がホントに幸せなんだなって思った」んだってしし座


なんで踊ってるのか分からなくなってきて、しばらくダンスと距離を置こうと思っていたのに。
なんだか、ただそこにあるから踊ってるような気がして。
何かが十分にありすぎるとそのありがたみも分からなくなるってことでしょうか。

休日も一緒。
ずっと、一日ぼーっとしていたいって思ってたのに、いざ時間があると一日でイヤになる。
読む本もいっぱいあるのになんだか読む気も起きなくて、でも時間を持て余す一日。
不思議だね。

就職はせずに進学しようかな・・・。
まだ知りたいことはいっぱいあるし、そっちの方が自分に向いてるような気がするんだ。
社会との疎遠さは増すような気はするけど。w
大学ってすごく安全な場所だったんだね。

そんなことを思う反面もっと新しい人たちに会いたい気はするんだけど。
でも今付き合ってる人たちですら満足に付き合えてないのにさらに広げてどうするんだろう。

今日『シックスセンス』を見て、人より多くのものが見えているせいで
すごく生きづらい思いをすることもあるんだなと思った。
私はまだ見えないものだらけな気がするけど。

一度見たものや、読んだものを改めてみなおすと、以前とは違った見方や見えていなかったものに触れられて楽しい。
この夏はそういう活動をしてもいいかな。
一人旅に言ったとか、人に語って聞かせられるほど大それたことじゃないけど、
こういう小さいことがむしろ大切な気がした、お休みの日でした。