TOHOシネマズ6000マイル貯まりました。来年はもったいながらず、早めに使ってしまおうと思ってます。
パッドマン 5億人の女性を救った:☆☆☆☆☆
テンポの良いオープニングの歌とわかりやすい主人公の性格。大袈裟すげる脚色もボリウッド映画なら大いに有り。そのおかげで言葉が分からなくても字幕が読めなくても内容がわかりやすい。心が折れそうになるくらいの挫折も切り替えが早く前向きでひたむきな姿に並大抵の人ではないことを成し遂げても天狗にならず、ひたすら妻(インド人女性)の地位向上と自立に取り組み。両手放しで、感動です。
おとなの恋は、まわり道:☆
リゾートウエディングっディスティネーションウエディングっていうんですね。ウィノナも年取ったなぁ。眉間と首筋の皺にばかり目がいっていまう。会話劇もグチグチと小言ばかりで可愛げが無い(共感度 も好感度もゼロ)。
アース アメイジング・デイ:☆☆☆☆
映像技術の進歩は素晴らしい。寝落ちするか心配でしたが、次々と映し出される美しい映像に心を奪われました。私が1番感動したのは圧巻のマンタのジャンプでした、もう少し尺をとって欲しかったくらい。刻一刻と変わる1日の中で様々な地球の場所で起こる生命の営みを感じた時間でした。
グリンチ:☆☆☆
グリンチ、全然ひねくれてないよ、ただ常に不機嫌なだけ。むしろ、中身は素直すぎるくらい。シンディ・ルーは嫌味のない純粋で可愛い女の子にしあがってました。愛犬マックスも忠犬。安心して楽しめるファミリー映画です。ミニオンのミニミニ脱出も鉄板の面白さでした。
ボヘミアンラプソディー:☆☆☆☆☆
期待度なく再鑑賞したら、初めて見たときより素直に感動しました。
ディレクターズカット版とか完全版とか、でないかなぁ。
総評:「パッドマン」は単なるサクセスストーリーではなく、壁にぶち当たったら諦めず、発想の転換で地道な努力をしていく真っ直ぐな姿が感動的でした。「グリンチ」はILLUMINAIONだけあって、映像はとてもきれいです。