邦画をUPします。
モリのいる場所:☆☆☆☆☆
この作品を観るまで日本画家『熊谷守一』を知りませんでした。
この作品は没後40年を記念して作られた作品で、舞台は1977年。
昭和の香り漂うノスタルジックでアナログなところがたまらない。
ファッションもメディアも当時の流行を巧みに取り入れ(少々大げさな演出もありますが)
当時を懐かしいとをもう年代にはたまらないですね。
私の祖母も和服着てたなぁとか、思い出しちゃいました。
当時を知らない方も、ああ、こういう生活していたんだなって感じてほしいです。
山崎努のなりきり感が半端ない。あとでググってご本人の肖像見てびっくり。
熊谷守一氏
ラブ×ドック:☆
評判が悪いのはわかっていましたが、金魚~に惹かれて鑑賞
金魚の出番はかなり多め。アートアクアリウムが協力して金魚キラキラです。
それを加味してようやく☆一つ。
「オー・ルーシー!」にしてもだ、アラフォー女性の恋愛を痛くしすぎて悲しくなる。
台詞ややることなすことすべてが臭くて気持ち悪い。
一つ一つのケースの締めがしっかりしないので、中途半端で消化不良。
登場人物が上から目線で見下してる感じが気にさわる。
主人公がただの自信過剰な嫌味な女にしか見えなくてイヤな映画でした。
癒しの金魚たちだけがキレイでした
娼年:☆☆☆
ピンク映画(去年キネカ大森でOPピクチャーの作品を知らずに鑑賞して赤面しました)
との違いがわからないほど絡みのシーン満載でした。
とはいっても、やっぱり男の人が撮ると男が気持ちよくなるようになるんですかね。
表面をなぞった上っ面だけの内容でした。
松坂桃李主演だから、女子を取り込めたということには成功してますけどね。
(若い女性客が多かったですね。レディースデイということもありましたが。)
蚤とり侍:☆☆☆
江戸時代は今より自由だったのかしら?この職業初めて耳にしました。
「娼年」を踏まえて江戸時代も現代も女の欲望は同じと実感。
主人公の周りのキャラクターの描き方がイマイチ足りない。
途中で退場したキャラクターが消化不良で勿体ない。
終盤の急展開には狐につままれた、狸に化かされたように呆気にとられてしいまった。
孤狼の血:☆☆☆☆☆
任侠映画は苦手ですが、周囲の評価が高いので怖かったけど、鑑賞しました。
感想はとにかく重厚で熱量がすごかったです。リンチはグロくてキツかったけど、
ドラマがしっかりしていてテンポもよく、登場人物が多いにも関わらず
それぞれの役割がしっかりしているので(なにせ濃い)、混乱しませんでした。
妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ:☆☆☆
山田洋次監督の家族を描いた第3弾。第1弾が熟年離婚、第2弾が無縁社会、
そして今回は主婦への賛歌がテーマ。ご婦人方は家事を労働とみなしていないかもしれないサラリーマンの夫に観て欲しいといっていました。
初日の夕方に鑑賞しましたが、年配者が多く、空席が目立ち空調が効きすぎて寒かった。
西村まさ彦演じる平田幸之助のしつこすぎるくらいの金に対する執着心と頑固さがいやらしすぎる。
ちょっと、オーバーすぎたかな。
ただ、シリーズ続投のキャラクターがポンポイントで出てきたり、ニヤリとできるシーンもありました。
調べても出てこなかったのですが、オープニングの水彩画(油絵かも)が素敵。
そして、英語のタイトルがWhat a wonderful family Ⅲ:my life my wife エンドロールにも出てきます。
私の人生、私の妻って、観終わったら、笑っちゃいました。
総評:「モリのいる場所」は古き良き昭和を懐かしむゆったりとしたノスタルジックな作品。
「孤狼の血」は評判通り、重厚な作品でした。
「家族はつらいよⅢ」はシリーズ2作を鑑賞しておくことをおすすめします。
「蚤とり侍」は一風変わった時代劇なので、時代劇好きな方にお勧めします。
「娼年」と「ラブ×ドック」はおすすめしません。
金魚なネタバレ
「ラブ×ドック」 金魚がここまでたくさん出てるく邦画ははじめてかも。
ラブ×ドックの診療所にあった大きな水槽(アートアクアリウムで展示される水槽)。
この東錦はインパクトありました。
星矢(野村周平)の行きつけの熱帯魚ショップの中にある、隠れバーの丸水槽
アートアクアリウムに展示されているもの。
水泡眼(右写真の左下)ことを能子ちゃん(千種(大久保佳代子)の娘)は“まるちゃん”と呼んでいましたが、私はほっぺちゃんって呼んでますね。ド~でもいいことですが。
「家族はつらいよ」
玄関の下駄箱の上にテラリウム水槽がありました。



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