2017年は「うさぎ追いし」から始まり「ハクソー・リッジ」まで
劇場鑑賞数は113本(2回鑑賞したものは1本と数えています)でした。
昨年が135本だったので月平均で3~4本ずつ減ってしまった感じ。
2017年上半期MVPは
わたしはダニエル・ブレイク
この作品も2回鑑賞しました。
作り話、創作とはおもえないくらいリアルな話、
海の向こうの話ではなく、ごく私たちの身近にも迫っている深刻な話。
他人事として見過ごすわけにはいきません。
社会派作品として多くの人に観てほしい作品であります。
このほか、私が気に入って2鑑賞した作品は
「哭声 コクソン」
「お嬢さん」
は面白かったですねぇ。尺の長さを感じさせませんでした。
「キム・ソンダル大河を売った詐欺師たち」も上質なエンタメでした。
ロードショーではないですが、
「THE NET 網に囚われた男」も心をえぐられる作品でした。
韓国映画に当たりが多かったですね。
このほかに☆5つは
「沈黙 サイレンス」
「パトリオット・デイ」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」
「人生タクシー」
がありました。
邦画はあまりぱっとしませんでしたね。
☆4つが
「愚行録」
「彼らが本気で編むときは、」
「帝一の國」
の3本でした
一番面白かったのは
「帝一の國」ですね。ぶっとんだハイテンションぶりが爽快でした。
アニメーションではMVPはやっぱり
夜明け告げるルーのうた
2017年アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門クリスタル賞(最高賞)おめでとうございます!自分が気に入った作品が絵画でも多くの人たちに支持されているのはうれしい限りです。
「夜は短し歩けよ乙女」も独創的で面白かったし、
湯浅政明監督の次回作「デビルマン」はどう料理されるのか・・・・
期待と不安が入り混じっておりますが、今後も応援してます。
このほか☆5は
「SING」がありました。
字幕版・吹き替え版ともに個性があって良かったと思います。
こうして振り返ると心動かされた作品がたくさんあったことに改めて気付かされますね。