さて、ポンコツE36を工場に牽引してきました。

始動しようとしたとき、もう少しでスタートしそうな感じだったので、
インテークマニホールドをはずしてきれいにすれば、かかるだろうなーーー
かかるといいなーーー

ということで、インテーク・マニホールドをはずしました。
ついでに、スロットル・ボディとアイドル・コントロール・バルブもきれいに。
インレット・パイプ内も、それにつながっている二つのホースも皆きれいにします。

全部組み付けて、いよいよ始動!!

しない・・・・・・・・・・・

なぜ??

ただのバッテリー上がりだとばかり思っていたのに、どんどん深みにはまります。
困ったときには、基本に立ち返る。
ガソリン・エンジンを運転するのに必要なものは、
①スパーク
②空気と燃料
③圧縮
ですな。

牽引前にスタートしそうな感じが若干あったので、
スパークと圧縮は大丈夫だと仮定します。
E36のエンジンは初期型 M50。
ダイレクト・イグニッション式ですから、各プラグに点火コイルがあります。
すべてのコイルが一度にだめになるとは考えにくい。

というわけで、燃料からみることにします。
燃料インジェクターが接続されているコモンレールにつながっているホースをはずした状態で
イグニッション・キーを回してみます。
あれれれれ??
燃料が送られてこない・・・・・・どうやら、これがエンジン不動の原因です。

燃料ゲージはほぼ空をさしてますが、十分な量があるはずなのに。
NZのガソリン代は高いので、いつもタンクにあまりガソリンを入れてません。
貧乏が憎い・・・・
ということで、ゲージの表示はともかく、きちんとタンク内を確認すべきでしょう。

リア・シートをはずすとその下に燃料ポンプがあります。
で、そのポンプをはずすと・・・・まぁ、ポンプが燃料を送るには十分なガソリンがみえます。
そこで、ポンプを確認します。

ポンプの端子に、バッテリー電圧を加えてやります。
(実際には、そういうことが可能な道具を使うけど。)
はい。
ポンプ内に残っていた燃料が勢い良く飛び出して、Tシャツがびっしょりです。

もうこの辺でいい加減嫌になってきました。

ポンプが良好ってことは、リレーが怪しい。
ということで、ネットで燃料ポンプリレーの場所を調べて、
リレーをはずし、リレーの作動確認をします。
あれ??ちゃんと動く・・・・
おかしいな。。。。。。
配線トラブル??

そこで、リレー取付け部の端子にバッテリー電圧を加えてみたところ・・・・
はい、エンジンルームがガソリンでびちゃびちゃに。。。

かなりうんざりしてきました。

そこで、イグニッション・キーをONにしたときに、リレーに送られてくる信号電圧を測定しました。
8V程度・・・・
正常ならバッテリー電圧と同じはず。。。。


隣人の自動車専門の電気屋さんと相談したところ、
コンピュータが怪しいってことで、コンピュータをはずしてみました。

基盤が完全に腐食してます。。。。
どうやら、これが原因だったようです。

数日後、中古コンピュータを手に入れ、試したところ、無事にエンジンかかりました。



やっぱり、日本車が一番!



もう数ヶ月前の話になりますが・・・
私のBMW E36 320i が大トラブル。

最近のガソリン代高と、NZの輸入車に関する規定変更のため、
2000年以降の製造車が増えているとはいえ、まだまだ90年代、80年代の車が普通に走ってます。

かくいう私の車も91年製BMW 320iと、85年製のスズキ アルトSS80です。

さて、私めのBMWは、なにやら電気漏れがあるようで、しばらく乗らないとバッテリーが上がるのです。
ま、欧州車なんてこんなもん。
最初の3年はいいんだけどねーーーって感じ。

本題に戻りますが、3週間ほど乗らなかったので、案の定バッテリーが空に。
以前にもちょくちょくあったものだから、バッテリーはずして充電し、
エンジンを始動しようとしたんですが・・・・かからない。
スターターモータは、エンジン回しているし、圧縮もあるようなんだけど。
とりあえずは、プラグの点検ってことでプラグをはずしたところ、
濡れ濡れのようです。
プラグはずして、乾かし、なおかつ燃料ポンプのフューズをはずしてちょいクランクして、
燃焼室内をきれいにします。
それからプラグを付け直して、再始動!
かかりません。。。。
こんな手順を何回も繰り返したものの・・・・かかる気配なし。

そこで、Easy Startというエンジン始動を助けてくれる魔法のスプレーを試すことにしました。

Easy Startは、エアインテークのどこからか吹き込んでやればいいのですが、
How wireのエアフロメーターに悪影響を及ぼすのも嫌なので、
吹き込む場所はエアフロメーターとスロットル・ボディの間のインレットパイプが良いでしょう。

ということで、インレットパイプにつながるブローバイ・ホースをはずしたところ、
大量の液体が・・・・・・・・
????????????????
はい。ガソリンでした。
あわてて、インレットパイプをはずしてスロットル・バタフライの中をみたところ、
エアインテークの中がガソリンで満杯です。
その日はエンジン始動をあきらめて、インレットパイプをはずしたまま、
スロットル・ボディ内のガソリンをふき取った後、バタフライを開状態に固定し、
乾かすことにしました。

数日後、再びエンジン始動に挑戦したけれども・・・・かからない。。。

本気で解体屋に叩き込んでやろうかと思いました。

結局、工場まで牽引していき、インテーク・マニホールドをはずして、
中のガソリンをすべてきれいにすることにしました・・・

続く

今日から2週間の長期休暇です。


いろいろあって、糞忙しかったけれども、

無事にやり過ごし、やっと休暇。

NZはのんびりした国だって?

いったい誰に聞いた話だ?


というわけで、今夜のフライトで台湾に行きます。

5日ほど観光した後は日本へ。


刀の手入れをしなければならんので。