途切れ途切れのblogで申し訳ないです
大した内容でもないのに
長々書いてるうちに眠気に襲われて
次の日のために寝てしまう毎日
ようやく着いた金湯館は
古くて設備は昭和とは聞いていたが
予想以上だった
私が案内された本館は
襖もピッタリ閉まらず、
廊下の角部屋だったけれど
隙間があるので廊下を歩く人から
中が見える
隣の部屋との間も隙間があり
一応ねじ式の鍵があったので
慌てて閉めてみたが
建て付けが悪くてそれさえ閉まらない
あまり神経質でもなく心配症でもない私も
さすがに大丈夫かなぁ
隣を覗くと布団は敷いてあるようだが
人はまだきてない様子
しかし宿の人の配慮か
はたまた偶々なのか
お隣は空いたままでホッ😌
広めの和室に灯油のファンヒーターと
こたつ
部屋も暖められていた
そして夕食もお部屋で❗️
せっかくなので熱燗も頼んだ🍶
夕飯は食べきれないほどの量
しかし心のこもった山の料理だった
温泉も♨️
39℃というがもう少しぬるめのような
いつまでも入っていられる温度
ご飯の前に入って浴衣でのんびり
本当は宿の周りを
散策しようと思っていたが
雪の量がすごくて
とてもスニーカーで歩ける感じではない
まあ、ブーツで来なくて良かったわ
人間の証明の本をひたすら読んで
霧積に浸り
2日目の朝に
もう一度温泉に入って
11時に出るマイクルバスに乗って
宿を後にした
片道40分なので送迎は一本だけ
電車の時間もバスの時間も考慮なし
横川駅は峠の釜飯や以外は何もないので
バスで軽井沢まで行って
アウトレットでお土産を買い
帰途に着いた
とっても不便な宿だったけど
一度行ってみたいと思っていた通り
好きだったし
夏にもう一度泊まり
鼻曲山に登山でもしてみたいと思う
後で宿の詳しい情報を調べていたら
台風やコロナで
色々と困難なことが重なり
昔ながらのお客さんのために
細々やっているらしい
それはわかるが
残念なことは
余計なものがそのままに山積みされていること‼️
方向音痴の私が
お風呂に行くのに迷ってしまい
宿の端の方に行くと
暖簾の向こうに
ガラクタ山積み
古くて雰囲気のある入り口付近も
杖や傘、昔使ったであろう
机やテーブルがそのまま、
有名人がたくさん訪れたようで
もちろん森村誠一も!
色紙や写真も壁いっぱいで
価値のあるものもよくみないとわからないし
埃もかぶっている
あ〜、ここでも断捨離したい、
との想いが
古くて年季の入ってる建物は
便利ではなくとも趣がある
それが好みで来る客は多いし
私もその一人だが
残念ながら大事にされている感じがない
きっと人手も足りないし
山奥で捨てるのも一苦労だろうが
その雑な感じが残念無念としか
言いようがない
私がものを捨て
廊下を磨いて行きたいくらい
改めて自分の断捨離好きを感じた
旅でした
でも私は好きでしたよ❤️金湯館
職場で話すと
絶対無理との意見も
それは私より年配の人だったけど
若い人にはほんとに無理かも
あ〜、ボランティアで良いから
断捨離した〜い