さて、前回ではレイヤーの増やし方をお教えしました。
では、このレイヤーはどのように使うものかをお教えします。

まず、前回の講座以降レイヤーをつくって絵を描かれてた方は一つの壁にぶつかっているのではないのでしょうか?
まず、多色を使用し絵を描いていたとき、間違えて塗りたくない場所に塗って消したら消したくなかった色まで消えてしまった。



二つ以上の絵を描き、一つだけ移動したいけど二つ目のイラストも同じように動いてしまった



レイヤーの受け止め方としては一枚の透明のフィルムだと考えてください。
そこに絵具を使って書いているイメージです。
なので重なった部分は取り戻せないのです。また移動した場合も一つの絵を動かすのではなくフィルムを動かしているということです。

では、どうしたらいいのか?


そうです。
もう一つレイヤーを作ってしまえばいいだけの話です。

そうすることで



消した場合も下の絵が出てきたり



それぞれ、バラバラに移動させたりすることが可能です。

では、どうすれば編集したい絵の方をいじれるか?




画像のように、編集をしたいレイヤーを左クリックすればレイヤーを選択できます。
洗濯されると


画像のように色が変わります。

それでは、続いて絵を描いてみましょう。

今回の講座で解らない方がおられましたら、この記事にコメントをいただくか、Facebookページの"What's Photoshop"へコメントをください。
※この記事へのコメントの場合、返事に時間がかかる可能性がありますのでご了承ください。

What's Photoshop

また、イラストレーターで解らないことや、質問があるかったはFacebookページの"What's Illustrator"へコメントをください。

What's Illustrator