本日はオブジェクトカラーの変更に関してご説明します。

まずは新規オブジェクトを立ち上げてください。

新規オブジェクトの立ち上げ方

そして、簡単なオブジェクトを作成してください。

簡単なオブジェクト作成方法



準備できましたでしょうか





出来ましたら、左ツールバーの一番上の黒い矢印(選択ツール)を左クリックで選択します。



選択したら描いたオブジェクトを左クリックします。
そしたら、上の画像のようにオブジェクトの橋の色が変わります。
変わったら、選択が出来ているということです。



では、実際に色を変えていきましょう。
まずはオブジェクトの周りの線の色から変えて行きましょう。
上の画像のようにカラーのところにあるマスと中が無いフチの絵があると思います。
画像のように赤く囲った、フチの絵が上になっていることを確認し



CMYKorRGBの数値を変更してみてください。
変更したら色が変わります。
今回はC-100/m-0/y-0/k-0の設定をしました。
納得出来る色になれば、ドキュメント内をどこかクリックしてください。



変更した色に変わったと思います。
また、この時に思ってもない色でしたら、また同じ手順で変更すれば色の変更は可能です。



それでは次にオブジェクトの中の色を変えていきましょう。

まずは、一番最初にした矢印でオブジェクトを左クリックしてください。



クリックしたらカラーの枠ではない塗りつぶされた四角をくりっくしてください。



そうしたら枠と塗りつぶされたオブジェクトの前後が変わります。



では、好きな色に変更して行きましょう。
操作は線の色を変えたときと同じ方法です。
今回はM-100のみでの設定にしました。



そして、ドキュメントのどこかをクリックすればこうなります。



また、線や面に色を付けたくない場合はカラーの左下にある、白い四角の中に赤色の斜め線が入っているところを左クリックすれば、色が消えます。

それでは、いろんなオブジェクトを使って色を変えてみて絵を描いてみてください。

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