馬と上手に付き合い、馬に上手に乗るためには馬の事を正しく理解することが必要です。人間目線を馬目線に調整して、馬が必要としていることを必要なタイミングで必要な分だけ正しくキャッチできれば大きな流れは正しい方向に向かって行きます。
それは間違いない事なんですが、そのせいで人間が独善的になってしまうこともあります。「こんなに馬の気持ちに寄り添って身も心も尽くしているのに、なんで上手くいかないんだ」という状況になった時、馬のせいにしたくなることもあるかもしれません。
馬目線で馬優先で馬を理解する努力を続けるのはホースマンとしてすばらしい姿勢です。その上で馬は馬であり100%理解することもできないし、100%こちらの予想通り思い通りに振る舞ってくれることなんてないと割り切り、それでも目の前の馬を全肯定して受け入れて目の前の状況をポジティブに処理していける明鏡止水のような心持ちで馬に接していくというのが今のテーマです。
特に乗っている時などは感情的になりやすいのでその時に思い出せるかどうかが重要です。今の自分にとっては、です。