また、パリCDG空港です。
私は、この1週間、Viennaに来ておりました。
インプラントの学会に参加していたからです。
ウィーンもこれまた良かった!!!
パリと違って、なんだか安全というか、街が清潔というか・・・。
食事も美味しいですし、最高でした。
食べたもののまとめ
ドイツとよく似て、肉肉肉!!!な感じのお料理が多いのですが、
結局胃が疲れて、いつも食べているようなものをチョイスしていましたが・・・。
街並みのまとめ
そして、学会会場だった郊外のコンヴェンションセンター近くには、
建築デザインで有名な大学校舎があったり・・・、
また、森林公園があったり・・・、
とても環境の良いところでした。
基本、どこへ行っても朝のエクササイズから一日を始める私は、
ここでもランニングシューズに履き替え、
朝時間を十分堪能しました
さて、学会についてですが、
歯医者じゃない分野の人からしたら、
口の中という小さな限られた空間の中の事なのに、
よく、同じようなことであぁじゃないこうじゃない・・・議論してられるね?!
という感じに思われるのでしょうけれど、
歯医者はそんな技術職者のエクスパティ―なので、
小さなお口の中と言えども、
最高の美しいナチュラルな歯と、そのLongevityを達成するためには、
やはり、ああでもないこうでもない!と、
議論と研究を重ねなければならないのですね。
特に、インプラントという分野は、
歯とは根本から違うので、
まだまだその本髄のさらなる研究というのは追求され続けられなければならない分野です。
それに、お口の中と言うのは、決して命に係わるものではないかもしれませんが、
皆さんが一番身近にかかる疾患(虫歯・歯周病)ですし、
そして、他人へですし与える第一印象に一番係わってくるところですかね。
(えッ?日本人の方はまだあまりキレイな歯であることを気にしないって???)
(いやぁ~、それじゃあもう恥ずかしいですよ!!!)
また、インプラントというのは、歯が抜けてしまった人には絶好のチョイスとなるのでしょうけれど、
(入れ歯に比べて非常に快適だからね、)
でもやはり、本当の歯にはいまだ決して叶うものではないから、
なるべく自分の歯は抜かずに、極限になるまで自分の歯を大切に使ってもらわなければならない!!!
結局それが、世界のインプラント学会での結論になりつつあるのですよね、、、
ここまでインプラントという治療の歴史と治療法が確立されてきても・・・。
私も少しここで暴露するけれど、
自分の口に入っているインプラントに、実はちょいと問題がありまして、
今現在悩んでいるのでありまますの・・・
日本歯科界では一時期、インプラントは保険が効かない点、歯医者側にとって儲かる治療法だからと、
何でもかんでも助けられる歯でもすぐに抜いてしまう心無い歯医者も多かったです。
しかし、私の今の結論や学会に参加して思う事は、
絶対に自分の歯の方がイイに決まっている!!!
これに限ります。
だから、そこで大切となるのは、
若いうちから虫歯にさせない~!歯周病に気を付ける~!!
ということなんですね。
どうぞ皆様にこの私の願いが伝わってくれればいいなと思っているのですが・・・。
さて、そろそろボーディングです。
明後日からはまた仕事をバリバリと、
今回学んだことをまた私の診療に生かしていきたいと思っています
Love & Protect Your Teeth