いろいろ野菜炒め♪
ほんまにいろいろやわ~
キツネがつぼの餌を食えないように
鶴が皿の餌を食えないように
箸ではなかなかつまめません
昨日は忘年会
60人のおっさん集う忘年会や
やかましで~
酒が入ると余計や
声がでかい
でな、宴たけなわ
ビンゴ大会!
は、時間がかかるので
あらかじめ、トランプを一人一枚配った
で、宴たけなわ
年末大抽選会!
もう一組のトランプを偉いさんが引く
第十位!クオカード500
第九位!クオカード1000
第八位!ビール券1000
第七位!ビール券1000
第六位!ビール券1000
さあ、盛り上がります
第五位!LUSH詰合せソープ3000
ヒャッホー
ええ匂いやろな
第四位!GODIVAチョコ3000
3000円のチョコて
鼻血出るわ
第三位!今治タオル3500
なんで~
なんでタオルやねん
第二位!NESCAFEバリスタ粉付き7000
あら~買えるのね
バリスタならな貰えへんおもてた
ドロドロドロドロ~♪
第一位!松坂牛A5ランク1kg12000
1キロも食べられへんわ~♪
キツネとタニシ
むかしむかし、足の速いのがじまんのキツネがいました
ある時、このキツネがタニシに言いました
「ちょっと都まで、行って来たんじゃ」
キツネは足のおそいタニシを、いつもバカにしています
「都までは遠いから、足のおそいタニシなんかには絶対に行けんところじゃな」
タニシはキツネがじまんばかりしているので、ちょっとからかってやろうと思いました
「キツネさん、そんなに足が速いのなら、わたしと都まで競走しませんか?」
「ギャハハハハハハー! タニシがどうやって、あんな遠くまで行けるんじゃい」
「キツネさんに行けるなら、わたしにだって行けます。だいたいキツネさんは、わたしよりはやく歩けるのですか?」
「なに! わしの方が速いに決まっとる!」
はじめはバカにしていたキツネも、だんだん怒ってきました
「よーし、そんなに言うのなら、わしとどっちが早く都へ着くか競走じゃ!」
こうして、キツネとタニシの競走がはじまりました
「よーい、ドン!」
キツネは、ドンドン歩きはじめました
ふりかえって見ると、タニシはもう見えません
「まったく、わしが勝つに決まっているのに。・・・ほら、もう見えなくなっちまった。バカバカしい」
キツネはバカらしくなって、ちょいとひと休みです
すると、タニシの声がしました
「おや? もう疲れたのかい? キツネさん、それではお先に行きますよ」
キツネは、ビックリ
遠くヘおいてきたと思ったタニシが、すぐそばにいるではありませんか
「おかしい。追いつかれるはずはないんじゃが」
キツネは不思議に思いながらも、また歩きはじめました
そのうちに、山に夕日が沈みはじめました
キツネはまたまた、バカバカしくなってきました
「タニシなんかと早歩き競走したって、なんにもならんわ。わしが勝つに決まってるんだから。それに本当の事言うと、都なんか行った事もないし。・・・だいぶ、遠いんじゃろな」
キツネは立ち止まって、おしっこをしようとしました
すると目の前に、タニシがいます
「キツネさん、早くしないとおくれますよ。わたしについておいで」
「そんな、バカな!」
キツネは、信じられません
でもタニシは、そこにいます
キツネは気持ち悪くなって、むちゅうで走り出しました
本当は、タニシはキツネの尻尾につかまってやって来たのでした
そうとは知らないキツネは、負けたくないので必死で走り続けました
そのうちに疲れて、フラフラです
するとまた、タニシの声が
「キツネさん、そんな事では、おいこしてしまいますよ」
おどろいたキツネは、またむちゅうで走り続けました
そして都への道しるべまで来ると、とうとうへたりこんで、
「やっと着いた! タニシに、勝ったぞ! ・・・ふうっ、疲れた。そうとも、キツネがタニシに負けるはずはないんじゃ」
ホッとしたキツネの耳に、またタニシの声が
「キツネさん!」
キツネはキョロキョロと、あたりを見回しました
「ここですよ、キツネさん」
タニシが、都への道しるべの上にいます
「おそいな。今着いたところかい? わたしはとっくに着いて、都見物をすませた後ですよ」
「そ、そんなばかな・・・」
それからというもの、キツネは足が速い事をじまんしなくなったそうです
おしまい

