はい、ちょっと管釣りネタが続いてましたが、今回はデジーノステルスDS6PBF63MLRSのインプレしたいと思います。
デジーノステルス、このロッドがワテクシが今まで使ったデジーノロッドの中で一番ソリッドティップ感が感じられるロッドです。
ハイプレッシャーな地元の野池で遊ぶのにMLくらいのロッド欲しいなぁと思ったのがきっかけ(ホントは他に持ってたんですが)。
ホントは65くらいの長さが良かったんですが、そこはデジーノ。
誰もがセミオーダーで買えるわけじゃないんで、基本中古で見つけた番手になってしまいます。
用途はスモールプラグと5gまでのライトテキサス。あとカバースキャットの2.5インチ。
3.5gまでのスモールジグ。
中古屋で状態のいいのを見つけたので購入しました。
組み合わせたのはスティーズリミテッドSV TW 1000Hにシャロースプール。
(つくづくバス釣りって金かかるな・・・)
ラインはフロロの10ポンド。
糸巻量はハーフラインくらいに抑えてます。
天井に押し当てた感覚では、ソリッドティップがスッと入り、その後ベリーにかけて徐々に曲がっていきます。
さて、実釣編だ。時は10月。
場所は近所の野池だ。
キャストフィールは7gのI×Iフューリアスが気持ち良くかっ飛ばせます。
5gのスーパースレッジも垂らし多めにとればじゅうぶん投げれます。
ま、この辺は組み合わせるリールにもよると思います。
ガチのベイトフィネスリールを使えば更に快適に投げれるんじゃないかな?
ベイトフィネスリール持ってないから知らんけど。
ただシャロークランクはクレイジークレイドルくらいの小粒クランクならいけますが、ワイルドハンチとかのブリブリクランクになるとちょっとティップが柔らかいかな?と思います。
ま、ワテクシは野池のシャロークランクは根がかり回避のクレクレ派なんで。
カバースキャット2.5インチもカッ飛んでいきます。
ワテクシの地元の小さな野池では対岸まで届きそうな勢いです。
スパースレッジをただ巻きで使ってみると(スースレの本領は同一方向三段跳びだが)、巻き抵抗の少ないシャッドプラグでもしっかりと抵抗を伝えてくれます。
ここがソリッドティップの本領発揮という感じです。
ルアーがコンクリ護岸の切れ目にコンタクトすると・・・
ビビッというアタリ。
上がってきたのは20cmくらいの子バスちゃん。
やっぱスースレは釣れるねぇ。改めて認識。
今度はI×I。これくらいになるとブリブリと巻き抵抗が伝わってきます。
これもただ巻きしてると20cmくらいの子バスちゃんが食ってきました。
カバースキャット2.5は水深1.5mくらいの野池で使うならじゅうぶんです。
ティップだけで投げているという感じもしません。
お次は3.5gライトテキサス。具材はパワーホッグ3インチだ。
キャストして底までフォール。ズル引いていると枝かなんかの沈み物を発見。
ハングオフで外した後のフォールで「ツ」というかすかなアタリ。
ラインが横へ走っていくので巻き合わせ!
今度は少しサイズアップの30cm弱くらいのバスだ。
やっぱパワーホグ釣れるねぇ。15年くらい使ってなかったけど改めて実感。
いやはや、こんな釣りも童心を思い出せて、これはこれで楽しいよ。
昔はこんなサイズでも嬉しかったもんなぁ。
という感じの入魂となりました。
キャストフィール良し。操作性良し。
フォール中の微かなアタリも捉えてました。
軽量ルアーならバーサタイルに使えます。
うーん、このロッドもお気に入りになりそうだ。
ちょっとガチにベイトフィネスやって大物狙いたくなってきましたよ。
これから更に使いこんでインプレ更新していきたいと思います。
次はミノーとかやりたいな。