昨晩の眠る間際に
「ハロの一番赤ちゃんの時の写真見たい!」と言い出した。
昨日。ハロくんの友達に妹が誕生したことがきっかけかな?
「ほー。分かったよ。」と
斡旋団体の代表から送られてきたハロくんの生まれてすぐくらいの写真を見せた。
そのままフォトを進むと実母さんに抱っこされて実母さんファミリーと一緒に写るハロくんの写真が出てきた。
「これはNちゃんママね。ハロくん抱っこされてるね。」と言うと
「これは誰?」とファミリーの皆さんを不思議そうに見ていた。
「Nちゃんママのお父さんとお母さん。そして兄弟だね。」とお話をした。
「えーーー!!!」とビックリした様子のハロくん。
「Nちゃんママに家族いたの?」
「いるよー。今は◯◯◯みたいだよ。」
と現況伝えると不思議そうな顔をしていた。
そして斡旋団体のお仲間のお話になり
「Aちゃんもそうなの?AちゃんもNちゃんママが産んだ子?」と聞くので
「違うよ。AちゃんにはAちゃんを生んでくれたママがいるよ。」と伝えた。
次にハロくんは
「ハロが来た時の動画見たい!」と言ったので、新幹線の改札付近でハロくんと初対面した時の動画をみせた。
「代表だね。遠くからハロくんを連れてきてくれたね。この人は◯◯さん。Nちゃんママをいろいろ助けてくれたんだよ。ハロくんは新幹線の中でもずっと寝てたんだって。ほら。お仲間さんたちがたくさん来てくれて挨拶してくれてるね。それでもハロくんずっと寝てるね。かーちゃんはハロくんに会えて嬉しくて泣いてるね。」と説明をした。
何度も見た動画だが、ハロくんは少し恥ずかしそうに嬉しそうに食い入るように見ていた。
全部見終わって。
何だかスッキリ?したような顔をしてハロくんは寝た。
ハロくんは年齢的なものか?性格的なものか?育て方や環境か?
養子であること(私が産んでないこと)に全く違和感なく認めていて、それを悲観的に受け止めてる様子を一度としてみたことがない。それより「ハロが来てくれてよかったでしょ?」と言わんばかりだ。
まぁ。ハロくんもいつか深く考える時も来るのかもしれないが、何よりハロくんの俺様的な?😅というか。
生まれたことへの深い肯定感を持っているところが私は大好きだ。
君に関わることはいつでも何でも見せるし、何でも話すよ。いつでも聞いてね。と
幸せそうに穏やかな顔で眠るハロくんを見ながら思うのでした😊