日本テレビが、今年の8月31日〜9月1日に放送予定としている「24時間テレビ」だが、系列局で犯した募金着服により今後も必要な番組と言うべきか否か、横領問題を考えずに番組自体チンタラ続けるのは不謹慎だとしか言い様が無い。




NHKだって受信料を全国民から集金して製作費に充てる目的の分も含めて着服、その後も様々な不祥事を起こし支払い拒否者を続出させる始末となり、開局以来最大の危機に陥った事もあれば、日本テレビだって24時間テレビをこのまま継続しても募金が1円も入らず視聴率も大低迷に陥り、視聴質の悪化が発覚しても不思議ではない、何れそうなるだろう。


ですから、本当は「24時間テレビ」は1994年を最後に「FNSの日」と共に終了し、1995年からは長時間特別番組の製作・放映権をテレビ東京系列に移譲し、NHK総合テレビと同時放送で「テレ東×NHK27時間テレビ」(仮称)と題し、2008年9月に発生した世界金融危機「リーマン・ショック」を機に2009年から無期限で放送を休止、2012年に「モエレサマーフェスティバル」(北海道芸術花火の最前身)としてのスタートに合わせて番組内での生中継を兼ねて放送を再開、2014年から放送月を9月にスライド(胆振東部地震が発生してイベントも中止に追い込まれた2018年は番組の放送も合わせて休止)すれば良かったに違いない。

勿論、音楽とお笑いを融合した長時間生放送の大型特別番組もフジテレビ系列ではなく、2021年から「笑って年越したい!!笑う大晦日」でスタートした「笑って年越し」シリーズの姉妹番組として、日本テレビ系で8月中旬の土曜・日曜に2夜連続で放送、番組名も「日テレ系 笑って歌って夏祭り 〜LAUGH&MUSIC SUMMER FESTIVAL〜」(仮称)と題し、人気芸人が俳優やタレントなど他ジャンルの著名人とコラボレーションでネタやコントを披露したり、モノマネ芸人とゲストの共演によるドラマ仕立てのコントとして刑事ドラマやホームドラマ、そしてCLAMPプロデュースのファンタジードラマとして様々な登場人物を演じる「なりきり」シリーズ、昭和・平成・令和の芸人による多種多様な世代対決企画、歴史を変えたTOP100、ハプニング集など行ったり、多数の出演アーティストによる楽曲の生披露も行えば、ほぼ完璧になったのではないか…

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