「有吉の壁」の「ブレイクアーティスト選手権」で、大久保佳代子と四千頭身が令和のガールズアイドルグループ風に変装してパフォーマンスを終えた後、何故か大久保さんの口から「ときめきメモリアル」というワードが出て来て、さすがにコレは「いつの時代だよ、それ!完全に、平成じゃん!」って突っ込みたくなるぐらいだった。

令和のガールズアイドルグループになりきって平成の恋愛ゲームのタイトルを言うのって、そりゃあ共演者達も「古ぅ〜!!」って突っ込んで、時代設定が合わずに引いちゃうのも当然だろう。

そもそも、平成前期(1990年代後半期)だからブームになっていたのであって令和だと考えられない、正直に思うのはシリーズ自体のマンネリ化に加えてコンプライアンス的にも通用しなくなっていたのではないかと…

ただ、実写映画に加えて舞台や民放連続ドラマにもなったり、鉄道・バス・航空とのコラボレーションにより車体や機体にラッピングしたり、大手コンビニチェーン店のオリジナル商品あるいは大手飲料メーカーの商品とコラボレーションしたり、東日本大震災や胆振東部地震や新型コロナウイルス感染症問題などで元気を失った日本にエールを届けるコラボレーション企画やイベントを行ったり、民放の大晦日特別番組でのコラボレーション企画を行うなどして、コンプライアンスに左右されず世間に広まっていたら話は別だったのかもしれない。
しかも今年は記念すべき年らしいので、タイミングが合うという声もあったし、どれだけの人が懐かしく思い出してくれる事か…

令和になっても平成を忘れない、今となっては考えられないモノもあったり、逆に今でも通用するかもしれないモノもあるけど、思い出は永遠に残るモノだと言う事は決して変わらない。

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