とても不思議そうだが、日本人はコンプライアンスに左右される程とても付いて行けなくなる、不自由過ぎる世の中と化したからか、何故か昭和の時代が素晴らしかったとか、あの時代に生きたかったと感じる。




確かに昭和は良かったという世の中の声には共感出来る、その時代を生きていた人達がとても羨ましいと思える、子供だって若者だって皆、職場や学び場まで歩いたり公共交通の乗り物に乗って通い、汗水垂らして学んで働いて戦って毎日報われていた、学校の休みは日曜日しか無かったけど、それはそれで特に土曜日は課外活動や倶楽部活動があったから楽しい時代だった、世の中厳しかったけどそれでも胸を張って正しい礼儀と忍耐で乗り切れた、誰もがヤンチャで過激派で破天荒な世の中だったけど、実はそれが幸福な時代だったのかもしれない…

そんな時代が平成の続きである令和となった今でも永久に続いていたら、どんな人でも生きやすく、暮らしやすく、明るく優越で裕福な人間社会になっていたに違いない、人間の努力は必ず報われる、それを知れば誰だって頑張れる、その有難味はいつか分かる時が来る、ただ現代でよく言われているジェンダーレスは遅くても昭和50年代後半から進んでいればもっと良かったに違いない、何処にいても「見られてナンボ」が人間のモットーとなっていれば本当は完璧だったんだろう。

[つづく]

日本を見ていて憂うこと

 

 

 

 

 

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