フジ系「VS魂グラデーション」9月いっぱいで終了 関係者「一定の役割終えた」

嵐のグループ活動休止に伴って2020年12月末に終えた「VS嵐」の後継番組が今秋で終わる事になったが、そもそも2021年以降に「VS魂」として始まったのが仇となって裏番組の毎日放送製作・TBSテレビ系列「プレバト!」にシェアを占められたり、その後のテコ入れを行ってももう一つの裏番組のテレビ朝日系列「ニンチド調査ショー!」にまで抜かれて、もう手遅れになっていたのだから、本当は無理して引き継がない方が良かったのではないかと…


しかし、その「ニンチド調査ショー!」も「楽しく学ぶ!世界動画ニュース」と入れ替わる形で土曜22時に移行となるが、これで仮に「VS魂グラデーション」が継続しても更に低迷となり、下手したら「THE突破ファイル」との共倒れは免れないのも目に見える。


10月の番組改正でフジテレビ系列ではオードリー&ハライチのバラエティ番組「オドオド×ハラハラ」が木曜20時にレギュラー放送を開始する事になるが、これは日本テレビ系列の「ぐるぐるナインティナイン」を終了に追い込ませる作戦となるのか、同じく金曜21時に連続ドラマ枠へ転換する事となり、それ等に伴って今後の行方がどうなるかは分からない「奇跡体験アンビリバボー」と「ウワサのお客さま」は、果たしてどちらかが木曜19時枠に移行となるか終了となるか現時点では明らかになっていないが、その他各番組の経過次第では他に終了する番組が有るか無いかで、別の枠になる事も視野に入れる必要があるだろう。


しかし決して喜んではいられない、今の日本の地上波テレビ放送は民放各局もNHKも全て窮地に立たされてるので、もっと現代に合った改革が求められる。


例えば指定エリア毎に地上波民放局統廃合、NHK分割民営化、スポンサー及び受信料制度の廃止とコマーシャル放送の完全撤退(インターネット広告、バス車内広告ビジョン、街角ビジョン広告への完全移行)、シティホテルや商業施設など多数の副業に参入し、財源を副業収入と賛助金に切り替えるなど色々な模索をすべきかと…

ガーネット

 

 

 

 

 

 

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