制作費10年で30%減…断トツでコストカットに奔走するフジ

ま、日テレも油断してフジテレビと共に第2、第3のテレビ東京となる程の過ちを犯してしまったのだから、これは当然だろう。

放送網ってのは、あくまでも公共のライフラインであり、視聴者やリスナーの信頼を最優先して、あくまでもTVやラジオは広告の為のモノではなく番組を楽しむモノである事を意識しなくてはならないのである。

それは在来線鉄道にも言える話だが、少なくとも在来線鉄道のインフラ側は国と地域で管理、車両側は既存私鉄に移管するなり新会社設立するなりして営業、公営交通は車両側だけでも既存私鉄に移管するなり新会社設立するなりして民営化、インフラ側は国と地域で管理、新幹線は車両側の会社とインフラ側の会社に分ける、それと同様にNHK分割民営化とか言うぐらいなら、少なくとも電波や放送設備側は国でやり、番組の製作側は企業でやって、CMはインターネットと街角ビジョンとシネマアドバタイジング(映画館で作品上映前に放映する広告)とデジタルサイネージ(路線バス車内で放映する映像を使った広告及びバスターミナルや停留所や公共施設等に搭載して放映する映像広告)に移行、それを含めて検討すべきではないか。

そうすれば、皆が安心出来るインフラになるに違いないハズだ!