NHK土曜ドラマの「ハゲタカ」も私の好きなドラマだ。
ブログでもテーマにしたことがあったはずだ。
続編の映画も原作小説も読んだ。
大森南朋は最近若い女性をたぶらかしているらしいが、鷲津政彦役のほうはなかなか格好良かった。

今日は韓国で始めて「ハゲタカ」ファンに出会った。
というより、何度か会ったことのあるファンド会社の人間と話している中で、彼が「ハゲタカ」ファンだと分かった。
M&Aをすれば、ドラマのようなことがあるので、共感できたと言っている。
実は彼もやはり鷲津のように国際的ビックディールを企てているのだ。

小説ハゲタカは日本語そのままの「ハゲタカ」というタイトルで韓国語訳本が出版されている。


ソウルで一つしかないモルトバーで分かったこと。
村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」の韓国語訳本が出ていて、
女性のバーテンダーさんに見せてもらった。
そのタイトルが
「村上春樹のウィスキー聖地旅行」
このネーミング、どうなのって感じ。
韓国は「論理」だから、オリジナルタイトルの不条理なレトリックに耐えれなかったのかも。
不条理って言うより、詩学的で多義的でいい感じなんだが。
内容そのままじゃ、メッセージ性が弱くなるし・・。
ま結局、いろんな意味で韓国的なネーミングなのだ。

$私の韓国レポート、Amebaバージョン

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