息子の不正合格に便宜?文科省元局長は否認

東京2020.07.06 12:24

文部科学省の汚職事件で、受託収賄の罪に問われている元局長ら4人

の初公判が開かれ、元局長は、起訴内容を否認しました。

文科省の元局長・佐野太被告は、私立大学への支援事業で、東京医科大学

に便宜を図るよう依頼を受けた見返りに、息子を入学試験で不正に合格させて

もらったとして起訴されています。

初公判で佐野被告は、「自分の子供が可愛いとはいえ不正をしてまで大学に

合格させたいなどという姑息なことを考えたことは、天地神明に誓って一度も

ありません」などと話し、起訴内容を否認しました。

他に、贈賄の罪に問われている東京医科大学の前理事長・臼井正彦被告と

前学長の鈴木衛被告もいずれも起訴内容を否認し、受託収賄ほう助の罪に

問われているコンサルタント会社元役員の谷口浩司被告も起訴内容を否認しました。

 

解説 自分事として考えて下さい

    この事件、未然に防ぐことはできなかったのか

    あなたならどうしますか

 

    試験前の偏差値、学業の成績からして志望できる学校か

    預金から不明な出金がないか

    コンサルタント会社はどのような会社なのか

 

    コンサルタント会社の顧問税理士だった場合

    月次監査ではわかりにくいでしょう

    ただ、組織図を作成し、皆さんがどのような仕事をしているのか

    

    どのくらい報酬を得ているのか

    私立学校への支援事業とはどういう取引か

    どのような便宜を図ったのか

 

    顧問税理士として支援事業の売上はわかるでしょう

    請求書との照合はするででしょう

    経営者はこの取引に関与していたのか

 

    関与していない場合、社内不正により

    風評被害をうける可能性が

    あるかもしれません

 

    経営者にセルフチェックをしてもらいましょう

    役員含めて社員の身上把握をしているか

    社内不正防止策は何か講じているか

 

    先ず全体像を把握することが大事と思います

    大口取引している担当は要監視でしょうね

    今回の様な不正パターンを事前に想定していたら

 

    見方が変わると思います

    自分事としてとらえ考えてみましょう

 

 

         官公庁等との取り引きには要注意です

    不正は絶対に許せません