昨日、アメブロで有名なブロガーさんが妊娠しました。アメブロで不妊治療記を書いている方はご存知の方も多いと思いますが…

 

「おめでとう!」というコメントがズラっと並ぶ中、素直に祝福できない自分がいました。その方が悪い訳でもなんでもなく、ああそっちの世界に行ってしまったのねという寂しい思いショボーン

 

こんな時、以前の自分だったら「祝福できないなんて自分大嫌い!」となって鬱っぽくなっていたけど…

 

今はこの「他人の妊娠を祝福できない」感情も大切にしたい、尊重したいと思っています。自分が上手くいかない時、他人が上手くいってモヤモヤしてしまう感情。これは人として当たり前だから。悩むことではないから。

 

とはいえ昨日、ブログを読んで妊娠できなかった自分・お金をかけて治療できない自分・治療に理解のある夫ではない自分がみじめになって

 

いやー泣いた泣いた(笑)

 

そして泣いてすっきりしました。

 

夫に「子供いないメリットって何?」と聞いたら「そんなことも分からないの!?お金も貯まるし予定も立てやすいしうるさくないし…」と語る彼を前に、ホント自分とは価値観が違うし、こんなこと言うんじゃなかったと思うばかりですあせるプチ喧嘩にもなりました。

 

子供いらない夫をもつことは、治療の結果子供を授からなかった時にメリットだと思っていたけれど、子供を持てなくて辛いといった感情を共有できないデメリットはあるんだなぁと…。

 

今頃気づくなんて。

 

6月に最後の体外受精を終えて、昨日までなんとなーく自然妊娠を視野に入れて毎朝基礎体温を計っていましたが、もうやめようと思います。

 

やっぱり

 

妊娠できる人生 > 妊娠できない人生

 

こう思ってしまうことが怖い。

 

先日NHKで「出産回数の少ない現代人は、婦人科系疾患にかかる確率が高い」という番組を放送していました。そんな情報は100も承知だけど、改めて現実を突きつけられると…なんだか辛い。

 

好きで妊娠できない訳じゃないのに。

 

母を卵巣ガンで亡くしてる自分は、絶対に婦人科系のガンで死にたくないのに。

 

妊娠はおろか、結婚したくてもできない人もいっぱいいるのに、そんなこと言われてもどーすりゃいいの?と思ってしまってショボーンこの番組は貴重な医療リテラシーのことを放送してくれているのに、こんな風に捉えてしまう。

 

今更だけど、やっぱり「妊娠したくてもできない人に対する精神的ケア」という観点は、この国では皆無なのだ。全部承知で不妊治療をやめたのに、いちいち小さなことでダメージを受けてしまうのは…やっぱり辛いですね。