トリノは、なかなか日が暮れない

私が出張で滞在した時期は、一日の仕事を終えた18時でも昼間のように明るく、夜の気配は全く無い(笑)
仕事を終えてから、一旦ホテルに戻り、それから、その日の夕飯(外食の日以外)と 、翌日の朝食の買い出しに行く

滞在中は、ほぼそんな毎日でした

私が滞在していたトリノの中心部には、歴史的建造物や観光名所がコンパクトに集まっており、買い物で外出するだけで、様々な名所が目に入ってきます

ある日、一日の仕事が終わって、いつもと同じ様に18時過ぎに食品の買い物に街に出かけたら、
ふいに、イタリア人に時間を尋ねられました~

珍しく英語で~(笑)
前記事で、トリノでは、殆ど英語は通じず、イタリア語で返ってくると書いたばかりですが...

私は、腕時計を確認して時間を伝えて、再び歩き出そうとすると、
そのイタリア人のお兄さんは、
『トリノは、初めてかい?トリノは、古き良き街で、小さいから、直ぐに回れるだろう?僕はトリノが大好きさ
』トリノの素敵さアピールをしてきました…
まぁ、私が観光中の外国人だと思って、トリノの良さを話してくれたのだろう…と思いました

すると、また続けて、
『君は、どこから来たの?観光で来たの?それとも、トリノに住んでるの?』
と聞いてくるのです…
これで、アヤシイ

と私は感づきましたが...彼は、つづけて...
『これから、一緒にお茶でもどぉ?
素敵なカフェがあるんだ!』
だって…


紛れもなく、ナンパです

こういう時は、アッサリ淡々と断るのがイイと思い、
私が返した言葉は、シンプルに、
『 I have no time. I'm so busy.』
モゴモゴ ダラダラ言うと、つけこまれるので、キッパリね

そう断って、足早に逃げてきました


たぶん、彼は、私が日本人だと見抜いていたと思います

彼は、『どこから来たのか?』と尋ねてきましたが、実は日本人だと見抜いていて、
日本人は優しそうだし…
No!と言わないし...
しかも、一人だからチャンス

てな程度でしょう

先に時間を尋ねながら、ナンパに持っていくってのが、手馴れた巧みな業ですな


何が言いたいか?って、日本の女性のみなさん、気を付けて~

イタリアでは、日本人女性ってだけでナンパ男には狙われているだろうし、一人の方は本当に気を付けて~

イタリアを旅行したことがある人なら分かるだろうけど、
観光都市フィレンツェでは、
道を歩けば、スレ違う見ず知らずの男性は殆ど挨拶してくるし、投げキッスも飛び交う

日本人女性の観光客が多いから、日常茶飯事 馴れているのでしょう

初めて行った時、
何じゃ、この国は!?

って、本気で思った...(笑)(景色はキレイなんだけどね…
)ナポリとか南部に行くと、もっと陽気というか積極的というか…

でも、今回のトリノは北部だし、
ツアーに組まれるほどの観光都市では無いし、
私は出張で来ているため、
ビジネスオーラ(←何じゃソレ?(笑))を自然に放っているから?大丈夫だと思ってた

でも、北部のトリノでも、こんなコトがあるなんて~
かなり衝撃を受けました
まぁ、やはりイタリアはイタリアである
(←意味分かる?)ってコトでしょうか?

もちろん、真面目なイタリア人も沢山いますが...

これから初めてイタリアを訪れる予定の日本の女性は、こういうコトもあるということを頭に入れて、気を付けて~

さて、私が足早に逃げ込んだ先は、ココ


たまたま目の前に見えたモーレ・アントネッリアーナ(Mole Antonelliana)



キレイでしょ

長くなってしまったから、今日はここまで

つづきは次回に…

Ciao
